えひめけん あこうじゅ
■あこう樹=見学自由
駐車場=駐車場無し(向かい側に、佐田岬 はなはなの無料駐車場がある)
2015/7/3現在
住所=西宇和郡伊方町三崎
国道197号を佐田岬方面へ進み、県道256号になり、
左側の国道九四フェリーの九州行きフェリー乗り場の隣の「佐田岬 はなはな」の道路を挟んで右側にあこう樹がある。
佐田岬側から向かう場合、右側の派出所が目印。
アコウ樹は、暖帯南部から亜熱帯に分布し、本県においては宇和海に面した地域と瀬戸内海では、 佐田岬半島の所々に群落を作り、また単生している。 三崎のアコウ樹は自生の北限とされ、また巨木として七株が指定された。 現在は四株だがこの木の特徴は、「気根」という無数の根が空間に奇観を呈していることで、 その形がタコの足に似ているところから、別名「タコの木」とも呼ばれている。 昔、遠い南の海に落ちた実が風に吹かれて、はるばる流れ着いたものであろうと思われる。 三崎のアコウ樹で最大のものは、高さ18m、根本周囲14m、推定樹齢600年以上である。 また、青々と茂る木陰は、夏の絶好な避暑地として多くの人に親しまれている。 (三崎町教育委員会の案内板より)
【左】こちら側には、国道九四フェリーの九州行きフェリー乗り場がある。
【真ん中】あこう樹の向かい側の佐田岬 はなはなの駐車場。
【右】☆マークが現在位置。
あこう樹 2015.7.3記
下調べで見た写真よりも実際に見たあこう樹は、根も枝も迫力があって凄く立派だった♪
無条件に力をくれそうな優しさ、飲み込まれそうなほどの生命力を感じさせる木だった。
来るまでは、あこう樹?って感じだったけど、来て良かった(^^)
道路を挟んで向かい側の「佐田岬 はなはな」という道の駅っぽい建物では、トイレや休憩ができるので、のんびりできて良かった(^^)
(別ページで紹介)→ 伊予三崎港三崎第1防波堤灯台
(おまけ:国道九四フェリーの九州行きフェリー乗り場)