トロとまったり・tripのページ(甘崎城)

愛媛県 甘崎城

えひめけん あまざきじょう

■甘崎城=見学自由
駐車場=無し

2009/5/1現在

住所=今治市上浦町甘崎
この時は、瀬戸内しまなみ海道 大三島I.Cを下りて、国道317号を瀬戸港方面へ右折。 (この分岐の時、甘崎城跡1.0kmの看板がある。)その先にまた案内板があるので、従って左折。 (※注意。左折しても1台分の道を進んで行くも駐車場が無く、この時は堤防沿いに止めたけれど、他に車がいたら大変だったかも。 というか、車が通っていいかは「?」。ちなみに、大通りの案内板から堤防沿いまではすぐ。)甘崎城の説明板は堤防沿いにあって、古城島が見える。

甘崎城

説明板もあるし、ここから多々羅大橋もよく見える♪

大小3つの島からなる古城島。古城島甘崎城跡は、古名を天崎城と記され、 守護神を祭る甘崎荒神社(現地)の伝えによると、天智天皇10年(671)8月7日唐軍の侵攻に備えて、勅命によりて築城すと云。 その初名を上門島海防城といいし由、以って日本最古の水軍城とすべく、以来瀬戸内水軍史上にその名を記し、重ねることははなはだ多く、 元禄4年(1691)この沖を航したドイツ人ケンペルも帰国後、「日本誌」にその雄姿を記して「海中よりそびゆる堡壘あり」と述べた。 今日の姿になったのは幕末の頃らしく、海底にはなお築城礎石の巨石の列20余条延べ約1000mを存し、 その技法の一部は古代に属するものと見られている。(案内板より)

甘崎城 2009.5.1記

大三島に下りなくとも上から見る事が出来るけれど、説明板を目当てに下りてみた(^^) 堤防沿いからの古城島は近く、日本最古の水軍城をゆっくり堪能、海はきれいだし、多々羅大橋も素敵だったし、下りてよかった♪

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