トロとまったり・tripのページ(沖の城)

愛媛県 沖の城

えひめけん おきのじょう

■沖の城=見学自由
駐車場=無し

2015/7/3現在

住所=西宇和郡伊方町九町
この時は、道の駅 伊方きらら館側から国道197号を東へ進み、 案内板に従って九町方面の右斜めの道へ。結構下って分岐で右折。 その後、道なりに下って行って、Y字で案内板に従って九町方面の右へ。 そのまま進んで体育館の横を通り、もう少し先のにしうち菓舗の手前の道を左折。 九町保育園の横を通ると沖の城があった。

沖の城

■得能主膳ゆかりの地 沖の城…得能主膳(とくのうしゅぜん)は、河野氏支族の得能氏の一族で、『宇和郡記』に「九町浦地主」、 『宇和旧記』に九町浦長崎城の「城主」とある戦国期の在地領主。 九町地区には、この得能主膳ゆかりの伝承や遺跡・遺物が数多く残されており、そのうち3か所を町の史跡として指定した。 そのうちの一つ、「沖の城」は、明治45年(1912)の『町見村郷土誌』に 「得能ノ宝物ヲ埋没」した場所と記されるなど得能主膳に関わる伝承が伝えられてきた小高い塚である。 平成2年(1990)、九町小学校新築工事に伴う周辺地域の土地改修で、 原形維持が困難となったため、現地の真上に原形に模した形で土を盛り、周囲を囲んで復元保存している。 (伊方町教育委員会・伊方町文化財保護審議会の案内板より)

沖の城 2015.7.3記

木々で覆われ、土塁も低木で覆われていた。ここに宝物が埋められていたかもしれないと思うと不思議な感じ…。

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