【養浩館】

福井県 養浩館  ふくいけん  ようこうかん
■養浩館のみ=210円
福井市立郷土歴史博物館との共通券=330円
開園時間=9時〜19時(11/6〜2/末は17時まで)
※入園は閉園時間の30分前まで。
休園日=年末年始
駐車場=無料駐車場(歴史博物館)(2006.5.2現在)
住所=福井市宝永3丁目
この時は、県道5号から(福井IC〜国道158号から変わる)、 幸橋北詰信号で県道30号へ右折し、裁判所前交差点を 県道114号へ右折。3番目の信号(歩道橋の次の)を左折。 狭い道を進んで、福井市立郷土歴史博物館の駐車場へ。 裏側の養浩館へ徒歩で。

養浩館
養浩館は、福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷」と 称されていた。「養浩館」の名称は、明治時代から用いられるようになった。 ここは、福井城本丸より北約400mに位置し、外濠に接した要地にあたる。 しかし昭和20年7月19日の福井大空襲で建造物が焼失し、庭園もその後の 復興都市計画で一部が市道になったりしている。昭和57年に国の名勝に指定された事が 契機となって、建造物と庭園の復元事業が決まり、文政6年(1823)の 「御泉水指図」によって整備が行われた。(パンフより抜粋)
養浩館の西門 臼ノ御茶屋跡 南西から見た座敷群
共通を購入したので、シールで入場。 塀の向こうの道路下にも遺構は眠る。 小雨が降り出したから少し暗い。
臼ノ御茶屋蹲踞・石灯篭 御月見ノ間南側石橋 復元遣水
石灯籠は復元、元の位置にあるとか。 落ちないよう、落ちないよう…。 敷地の縮小で本来の幅も無いそう。
御月見ノ間 御月見台 築山・岩島
東には昇月を見る月見台、西には 池に映える月を見る雲窓がある。風流だ。 点在するのが岩島、築山は遺存。
室内 櫛形ノ御間 室内
和室って、改めて凄いと思う。 花頭くずしの連窓。池の緑がきれい。 少し影があるくらいが、落ち着く。
御上り場 御湯殿 紅葉と
これはお風呂ではないよ(笑) なんだか怪しい雰囲気に写った(笑) お気に入りの1枚。きれい♪

■養浩館
福井市立郷土歴史博物館との共通券で、見学。「服のよく見える所に」と指示され、 指でOKの丸を作った大きさの、鯱のイラストが描かれたシールを、貼って入園(笑) この日は物凄く寒く、しかも小雨が振り出してきて、寒さ倍増の見学となった(^^;) でも、室内や室内からの池の美しさ等、昔の人の風流の楽しみ方って、本当に素敵 だな〜って感心しつつ見て回ってたら、寒さなんか忘れちゃってた(^^)

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