【三井城】

岐阜県 三井城 ぎふけん みいじょう
■三井城(別名=三井山城)=見学自由
■三井山
■三井山ふれあいの森
駐車場=無料駐車場       (2007.10.7現在)
住所=各務原市三井山町
この時は、東海北陸自動車道 各務原ICを下りて、 右の各務原方面の国道21号へ。 県道152号との信号を過ぎて、三井町交差点で、 川島方面(県道93号)へ右折。川沿いを走って、左の 赤い三井龍神橋(向こうに見えるのが三井山) を過ぎたら、次の信号を左折。すぐ左折して、 戻るような感じで川沿いを走っていくと、 駐車場(5台くらい?)がある。

三井城
三井山は、市の南西部に位置し、海抜108.8mの山である。 三井山は、軍事上の重要な場所にあったため、古くから 砦が築かれてきた。 古文献によると、三井山の最初の城主は、土岐忠八郎であったとか、 土岐氏の家臣であった三井弥市郎(弥一郎ともいう)が、山頂に 城を築いたと記されている。
築城にあたっては、それまで山頂にあった神社を山から下に遷座させた。 それが、三井町の御井神社と上中屋町の天神社(現在は、天神神社)である。 天文17年(1548)美濃国内で守護大名の土岐氏と守護代の斎藤氏の内乱が起きた時、 隣の尾張の国(愛知県)より織田信秀(信長の父親)が攻め込んできた。 その時、三井山城は落城したとされている。(各務原市の案内板より)
案内板 手前の登山口 第三曲輪
登山口が2ヶ所あって、手前の方が山頂への距離が短い。 少しきつめの道を登っていくと、まず、最初に第三曲輪。
第二曲輪 第一曲輪 本丸
これが曲輪?って思いつつ、第二曲輪、第一曲輪と続き、 1番曲輪らしい本丸に到着(^^)
奥の登山口 東屋 細道を通って…
ちなみに、今回は奥の登山口から(^^;) 曲輪みたいな所もあったんだけど、 遺構じゃなかった…(・_・)
東屋 三井龍神橋 浄水関係かな?
この次は上で紹介した本丸に到着。 なかなか素敵な赤い橋(^^) 三井城にちなんでるのかな?

■三井城
この時は、「犬山城の開館時間まで、ちょっと寄ってみよう。」って気軽な気持ちで、 行ってみた城跡。が、プチ登山!!しかも、わざわざ距離の長い方の登山口から、 登ったもんだから、歩く歩く(^^;)おまけに、そっちには遺構が無いから正に登山。 でも、歩いていると、曲輪っぽく感じたりするんだけど。で、10分位で本丸に到着。 気分的には、もっと歩いた気がするんだけど。説明板を写したら、もう一方の道へ。 本丸からすぐ第一曲輪…と続くんだけど、曲輪らしくないので、ちょっとつまんない。 第三曲輪を見た後、せっせと下るんだけど、こっちの道も結構キツイ(^^;)
どっちにしても、やっぱりプチ登山だなぁ〜なんて思いながら、散策は終了〜。

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