【尾崎城】

岐阜県 尾崎城 ぎふけん おざきじょう
■尾崎城=見学自由
■尾崎城公園
駐車場=無料駐車場        (2008.7.28現在)
住所=高山市丹生川町町方
この時は、国道158号を東へ進み、 国道361号との分岐を過ぎて走って行き、 町方交差点の手前の神社横の道を右折。 中学校の前を通ってずっと進み、 福祉会館を過ぎて、少しして遊歩道があるけど、 そのまま過ぎると、右側に舗装された道がある。 そこを上がると城跡。車1台分の狭い道なので、 すれ違いが難しいかも。 (※走っている途中、町方交差点を 右折した国道158号が見えるんだけど、 どこから入るか分からないので、このアクセスを紹介。)

尾崎城
戦国時代に塩屋筑前守秋貞が築いたとされ、 金の鶏と莫大な軍資金が埋められているとの伝説もある。 明治時代には、二の丸付近で多量の中国銭が出土した。 平成6年からの発掘調査では、高級品である中国製の青白磁が、 京や鎌倉から遠く離れた遺構で出土し、全国的に大きな関心を 集めたが、発掘結果は、従来語られてきた尾崎城の歴史とは、 随分異なるものだった。 確かに、表面の縄張り遺構は、天正期(1573〜92)の特徴を 備えていたが、出土した3千点近い陶磁器片は、塩屋秋貞時代の 16世紀前半ではなく、殆どが15世紀前半のものだったのである。 また陶磁器の中には、強い加熱を受けた痕のあるもの5百点ほどあり、 15世紀後半に、応仁・文明の戦乱が飛騨の小八賀郷にも及び、 その戦火で建物が焼失したとも考えられる。 建築物の性格、その主、富を支えた経済的な基礎等々、依然多くの 謎に包まれた重要な遺跡である。 (高山市教育委員会の案内板より)
本丸虎口 本丸 本丸の土塁
どの道から?と怪しき道ばかりで、何本目かで ようやく尾崎城公園到着(^^;)ちなみに、1番上の写真も本丸方面。
駐車場 二重堀切&土橋(二の丸方面) 堀切(1本目の左側)
二重堀切で、土橋が架けられていたとか。 (真ん中)建物を挟むように、横に堀切が2本あるけど、見えづらいなぁ。
曲輪 二重堀切(2本目) 二の丸
(左)堀切の端っこにある曲輪の説明石。 (真ん中)確か、二の丸へ向かう2本目の堀切の右だったと思うんだけど…。
二の丸の土塁 二の丸からの景色 畝状竪堀
(左)二の丸の下にも、取り囲むように曲輪があった(^^) 遊歩道も、二の丸に続いていたけど、大変そう〜。
(真ん中)結構、高い位置にある(^^;)  (右)畝状竪堀があるはずだけど、草が生い茂りすぎて、 分からないなぁ。

■尾崎城
車で上がれるらしいので、尾崎神社の横の道を入り、 説明板のある道を見つけるも、車は入れず…(^^;) 仕方ないので、ノロノロと進み、とりあえず、 1本1本行ってはみるものの、行き止まりか遊歩道か、 怪しい道かと、なかなか見つからず(^^;) それでも諦めず、福祉会館を過ぎて、少しして遊歩道を過ぎていくと、 右側に舗装された道が!どう考えても、車道っ!! その道をグングン進み、無事、尾崎城公園に到着♪


(写真)尾崎城近くの高山ラーメンが食べられる板蔵の 駐車場で、雲が掛かる山が珍しくて、撮ったもの(^^) ちなみに、ここは駐車場も席も多く安心。しかも、 美味しかった〜(≧▽≦)

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