【吹割の滝】

群馬県 吹割の滝 ぐんまけん ふきわれのたき
■吹割渓谷
■吹割の滝=見学自由
■鱒飛の滝=見学自由
駐車場=無料駐車場(数台だけど…)
                    (2007.6.2現在)
住所=沼田市利根町追貝
この時は、関越自動車道 沼田、尾瀬I.Cを下りて、 日光方面の国道120号へ左へ。ひたすら国道120号を走っていくと、 老神の看板が増え始め、そのうち左側に吹割渓谷の案内が出る。 そこの信号近く(右側)に、大きな吹割渓谷案内図があって、 そこが無料駐車場。今回、気付いた時には、通り過ぎてしまって、 Uターンして入った。

案内板 (写真をクリック→拡大) 無料駐車場はココ 吹割渓谷の遊歩道入口
沼田I.C方面からだと、駐車場へ入るのが大変かも。 今回は、先でUターンして駐車して、十二様から遊歩道へ。
続く階段… 観瀑台から吹割の滝
(左)観瀑台にも行くなら…と登るも、階段がキツイキツイ(^^;) (右)ポコッとした穴は、「おう穴」というもの。
観瀑台から
望遠レンズを使うと、迫力!下からだと中が見えないから (白線から出ちゃダメ)、 観瀑台に来て良かった(^^)
(左)この角度からだと流れのいい吹割の滝。 (真ん中)吹割の滝の下の方。岩の丸み具合が好き。 (右)浮島橋。
吹割橋
 (左)吹割橋から天狗山。
 (右)吹割橋から千畳敷。陽射しが
 反射して、セルリアンブルー。
 (下2枚)千畳敷の反対側。
 こちらは、エメラルドグリーン!
 (右下)甘い香りがふんわりする
 と思ったら、たくさんの藤の花が!
 香りも楽しめて、凄く癒される〜♪
浮島
浮島は分流する片品川の侵食から
削り残された島。この島には、古墳
時代(6世紀中頃)に榛名火山から
噴出した二ツ岳軽石層が堆積して
おり、今からおよそ1万年前頃には
出来はじめたと、考えられている。
(案内板より)
(左)浮島側から吹割橋。
(右)違う場所から浮島を。
浮島橋
(真ん中&右)千畳敷と反対側の岩壁上の 端に、建物らしきものが! さて、ここからメインの吹割の滝へ(^^)
吹割の滝
鱒飛の滝付近からさらに新たな侵食(後退)が進み、 千畳敷に切り込み始めている滝である。両岸より水が流れ落ち、 その飛沫が滝つぼより吹き上げる様子から、この名前がついたと 考えられている。(案内板より)
(左)昔の人が想像していた地球の様な感じ(^w^) (真ん中)観瀑台から撮影したものを、ここで紹介。
(左&真ん中)吹割の滝の上部。千畳敷では流れが 緩やかに見えたのに、この辺りからは勢いが増した!
見ているだけで、流されそうな気分になる(@@)! それにしても、東洋のナイヤガラだけあって、迫力ある!
(右)少し離れて。ちなみに、 白線から出ると、警備の方に笛を吹かれてしまうので注意(笑) 危ないからね。
般若岩 獅子岩 先から振り返って…
クワーッ!物凄い形相の般若岩!獅子岩は正直「?」。 そこから先へ進んで振り返ると、水の微妙な色合いが素敵♪
鱒飛の滝
吹割渓谷の上流部にある落差約15m の滝。滝壷の大きさからみて、約1万 年前には現在と同じ所にもっと大きな 滝があったのではと考えられる。鱒が 海から上がってきても、ここで上流に 行けずに、止まってしまうことから、 昔は、鱒止の滝と言われたそうだが、 いつしか、鱒飛の滝と呼ばれるように なった。(案内板より)
(左)上部。(右)少し上から。
吹割の滝の遊歩道入口 吹割大橋から
(左)鱒飛の滝を見た後、国道へ。
 こちらは「吹割の滝」入口。
(右)そこから下って、吹割大橋から
 の景色。ここもきれい(^^)

■吹割の滝
先に観瀑台へ行こう!と進むも、階段がきつく、途中でぬかるんだ道で靴下を濡らす(^^;) 山だしね…と、気を取り直して観瀑台へ。上からの吹割の滝がきれいに見えた♪その後、 詩のこみちという句碑がズラ〜ッと並んだ道を歩くんだけど、夜見たら怖いだろうなぁ〜。 なんて思ったりして(笑)橋を渡って近くから見る吹割の滝は、東洋のナイヤガラというだけ あって迫力!鱒飛の滝も良かったし♪雪解け水で水量が多くなる時期に来て良かった!

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