【明石港旧灯台】

兵庫県 明石港旧灯台 ひょうごけん あかしこうきゅうとうだい
■明石港旧灯台=見学自由
駐車場=灯台横に駐車スペース (2008.11.2現在)
※明石港旧灯台のページでは、2006.11.23(夜)、 2008.11.2(昼)を使用。 
住所=明石市港町
この時は、県道52号を明石駅方面へ南下し、国道2号との 大明石町1交差点を過ぎて、播淡汽船前信号を右折。 その先の右側にあるセブンイレブンの交差点を左折。 真っすぐ走って、突き当たりを左折。そのまま真っすぐ進んで、 突き当たりを右折、細い道を進むと灯台がある。

明石港旧灯台
明石港の灯台は、1657年(明暦3年)に明石藩主松平忠国によって、 舟人の目標とする灯明台として造られたといわれている。 明治以前の「航路標識年表」(1968年 第5管区海上保安部刊) によれば、近畿で4番目に造られた灯台になる。 その当時は、江戸へ荷物を運ぶ菱垣廻船が活躍し始め、 明石港も瀬戸内海の物資の交易のため、潮流の速い海峡の 潮まち港として、また淡路への連絡港として重要な位置を 占めるようになってきた頃である。 大正時代の写真には、港口を行き交う帆船とともに、木製の 灯籠部も写っており、昔の姿がしのばれる。 昭和7年に改修が行われて灯台となり、明石市が管理する事になったが、 終戦後、連合軍の指令により、昭和26年5月に明石市から国へ 移管された。 昭和38年3月に灯台としての機能が廃止され、照明機器等は撤去 されたが、本体そのものは、国有財産として残されていた。 その後、この灯台は港の歴史を示すシンボルであり、明石の 貴重な歴史資産であるということで、昭和60年代の初め頃から、 兵庫県と明石市が国に対して譲渡の働きかけを行い、平成11年9月に 明石市へ譲渡されたものである。 (案内板より)
(左下)ライトアップした明石海峡大橋♪  (下真ん中)昼は釣りスポットで賑わう。 (右下)明石港のたこフェリーが見られるかな?と 思ったけど、イルカだった(^^;)

■明石港旧灯台…2008.11.2記
来る予定ではなかったんだけど、折角近くまで来たので、昼バージョンを 撮る為に寄ってみた。昼間だけに、釣り人がいっぱい!ゆえに駐車スペースも満車(@@) とりあえず、昼間の写真は撮れたからいいけど(^^;)ここから見える明石港に、 たこフェリーがいるかな?って見たけど、イルカだった…。ちなみに、前回と同様、 落書きはそのままだった…(^^;)

■明石港旧灯台…2006.11.23記
ライトアップされた明石海峡大橋と一緒に写したかったので、夜に訪れてみた♪ 夜だったから道が不安だったけど、灯台の横にちゃんと駐車スペースがあって、 ホッと一安心。ライトアップされた明石海峡大橋もきれいで、港の灯台も灯って、 とても素敵な夜景だった♪灯台の古さに昔を感じさせてくれて嬉しかったけれど、 ゴミを捨てるなっていう落書きには、残念だったなぁ(^^;)

【 兵庫のもくじ 】 上へ
下にメニューフレームが出ていない場合の、top へは→ top に戻る