【石神城】

茨城県 石神城 いばらきけん いしがみじょう
■石神城=見学自由
■石神城址公園
駐車場=無料駐車場(2ヶ所あり) (2006.4.15現在)
住所=那珂郡東海村石神内宿
この時は、国道6号を北上して、石神T字路信号を右折し、 石神コミュニティセンター方向(元に戻るような感じの道)へ左折。 石神コミュニティセンターの前を通って、右折。ミラーにある 石神城址の指示通りに、右折。70m先を左に行くと、石神城跡&駐車場がある。 もう少し先に進むと、もう1ヶ所の広めの駐車場がある。

石神城

■平安時代…小野崎氏が北部(茨城県)に勢力を持つ。
■鎌倉時代…血筋のよい佐竹氏がこの地に来るとその家臣となる。
■14世紀(1300年代)…小野崎氏は、本拠地だった太田を 佐竹氏に譲って、十王に城をつくる。その後、その子孫が石神と 額田に城を構える。
■15世紀(1400年代)…佐竹氏一族の争いに巻き込まれ、 戦いが続く。
■16世紀(1500年代)…領地の争いで石神氏が額田などと戦うが 敗れてしまう。
■17世紀初め…徳川家康によって佐竹氏が秋田に移されると、 石神の小野崎氏もそれに従った為、石神城は廃城。 (案内板より)


※曲輪の表記について…2006.4.15では上の縄張絵図、 11月以降に、遠見城=T郭、本丸=U郭、二の丸=V郭
表示の案内板が設置されているようなので、同時に書く事にしました。
駐車場 石神城址公園入口 二の丸(V郭)西側の堀
2ヶ所のうち二の丸(V郭)に近い方。 土塁の上を歩いて行くと、二の丸(V郭)西側の堀を見る事が出来る♪
二の丸(V郭)西側の堀 二の丸(V郭)北西側の堀 二の丸(V郭)北側の堀
土塁の上を歩くと、深い堀が続いていく。左が真横から、 右が少し進んで振り返って。堀好きにはたまらな〜い(^w^)
ちなみに、石神城址公園入口の横を歩いて行くと、 二の丸(V郭)入口
城址公園の棒から入らず、土塁の周り (二の丸(V郭)の土塁)を歩いて行くと、 二の丸(V郭)への入口がある。
二の丸(V郭)
二の丸(V郭)に着くと、桜がいっぱい!! なのに、誰も居ない!貸切状態の花見♪ 凄〜くきれいだったな〜(^^)
二の丸(V郭)の西側の土塁 二の丸(V郭)土橋(西側)
こんな風に長〜く土塁が囲んでいたから、 駐車場側から中が見えなかったよ。 地元の方の抜け道の様な道(笑)
二の丸(V郭)の奥 二の丸(V郭)土橋(南側) 東海十二景(石神城春草)
奥はスパッと 土塁が無くなっていて、民家があった。 最初、石神城の石碑かと…。
二の丸(V郭)と本丸(U郭)の間の堀
(左)本丸(U郭)が左側で、二の丸(V郭)が右側。(右)=その逆。 左の写真の奥はもっとゴチャゴチャだった(^^;)
二の丸(V郭)と本丸の間の土橋 本丸(U郭)の虎口? 本丸(U郭)
(左)二の丸(V郭)から本丸(U郭)へ続く土橋。  (真ん中)本丸(U郭)側から。本丸(U郭)虎口でいいのかな?
本丸(U郭)南側の堀 本丸(U郭)から遠見城(T郭)の間の堀へ続く道
ちょっと荒れ果てた印象。 本丸(U郭)から(真ん中)堀へ下り、 遠見城(T郭)へ。(右は遠見城から)
本丸(U郭)と遠見城(T郭)の間の堀
遠見城(T郭)が左側で、本丸(U郭)が右側。 ←左の逆。遠見城(T郭)の方が土塁が高いのがわかる。
遠見城(T郭) 遠見城(T郭)の土塁 遠見城(T郭)の虎口?
かなりこじんまりしてた。 土塁もこんもり高くて本丸が見えない。 ここから入ったけど、虎口かな?
遠見城(T郭)南側の堀 遠見城北西の堀と遠見城(T郭) 本丸(U郭)北側の堀
駐車場への階段 本丸(U郭)側の駐車場
二の丸(V郭)外側の土塁 堀&二の丸(V郭) 北曲輪
二の丸(V郭)の道路際に長い土塁がとても素敵。その先の堀?切れ目もいい感じ。 北曲輪は、畑や林が広がる。


■石神城
堀&土塁好きにはたまらな〜い城跡(≧〜≦) しかも、土塁の高さ、堀の深さに感動!1つ1つ の曲輪の間ごとに、凄さを感じた♪おまけに、 殆どの関東圏では散っている桜が、満開(^^) 花見の客もいなくて、静かに見ることが出来て、 凄〜く得した気分。道端には、土筆がいっぱい 生えているし、春の城跡散策は楽しい(^^)

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