トロとまったり・tripのページ(龍宮神社)

鹿児島県 龍宮神社

かごしまけん りゅうぐうじんじゃ

■龍宮神社=見学自由
■長崎鼻
駐車場=長崎鼻パーキングガーデンの無料駐車場。
※駐車場は17時に閉門。

2012/5/2現在

住所=指宿市山川岡児ケ水
この時は、県道243号を長崎鼻方面へ走り、 長崎鼻パーキングガーデン(薩摩長崎鼻灯台の駐車場でもある。)の 無料駐車場を利用し、そこから徒歩で長崎鼻方面へ向かうと龍宮神社。

龍宮神社への道
竜宮伝説の地の幟
道中のカメ

【左】長崎鼻パーキングガーデンから神社へ向かう道に立つ案内板。 サラサラッと筆で描いたような浦島太郎とカメ。
【真ん中】幟の浦島太郎は、指宿まるごと博物館の案内板と同じで、まん丸のおめめが可愛い。
【右】蓑ガメだった。

龍宮神社
鳥居から長崎鼻灯台
灯台側から遠景

龍宮神社は、浦島太郎と乙姫が出会った縁結びの神様で、又、家内安全、商売繁盛、航海安全の守り神。
【左】まさに浦島太郎に出てきそう!
【真ん中】鳥居の間に見えるのが長崎鼻灯台。
【右】赤で良く目立つ。

開聞岳とウミガメ産卵地
注意書き
溶岩

きれいな砂浜。浦島物語で助けられたカメは、アカウミガメといわれているそう。 案内板のカメが可愛い(^^)

浦島太郎とカメの像
俣川洲(またごし)
お手洗いの案内板

【左】穏やかな表情。
【真ん中】長崎鼻灯台付近からズームで。別名「竜宮門」。
【右】この2人はリアルちっく。

長崎鼻の竜宮伝説

古事記にある「山幸彦と海幸彦」や「浦島物語」などの竜宮や乙姫にまつわる伝説は、 全国各地にあるが、ここ長崎鼻は、竜宮伝説の発祥の地として知られている。 長崎鼻周辺に伝わる伝説によると山幸彦(浦島太郎のモデル)は、竜宮城で豊玉姫(乙姫)と出会い結ばれ、3年間を過ごした。 その後、山幸彦は既に身ごもっていた豊玉姫を連れ、玉手箱(枚聞神社に奉納)と千年古酒を入れた2個の大甕を乗せ、帰って来た。 辿り着いた所は、山川郷竹山の「無瀬の浜」の海岸。 この沖合いにあり、竜宮門とも云われる奇形の島「俣川洲(またごし)」で豊玉姫はお子をお産みになったと伝えられ、 その子は「鵜茅葺不合命(神武天皇の父)」と名付けられたと云われている。 また、一説にはこの話は「竜宮城は琉球城であり…」とのくだりがあることから、大和と琉球の交易を示す話とも云われている。 (指宿まるごと博物館の案内板より・イラストも)

龍宮神社 2012.5.2記

神社全体が竜宮城みたいな建物でビックリ! 豊玉姫が子供を産んだという穴の開いた島の俣川洲が見られたりと、浦島太郎の伝説の地を、実感するのは不思議な感じだった(^^)
(別ページで紹介)→  薩摩長崎鼻灯台

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