トロとまったり・tripのページ(年貫城)

鹿児島県 年貫城

■年貫城=見学自由
■年貫神社
駐車場=駐車スペース

2012/4/30現在

住所=鹿屋市南町
この時は、県道73号を東へ進み、鹿屋市立南小学校、鹿屋南町郵便局を過ぎて、 川を渡る橋への道を過ぎて、次の道を左折(民家の横を沿う感じ)。田んぼの間を進むと神社。

年貫神社

■年貫神社に伝わる田の神舞…伝承によれば、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が旅行中、 ここで年を越された所であるといわれ、年を貫く意味から年貫の社名が出来たという。 創建は不明であるが、戦国時代後期永禄9年(1566)。 肝付半左衛門尉(きもつきはんざえもんのじょう)の再興になる棟札がある。 田の神舞(かんまい)は200年の歴史があるといわれ、 神楽舞の一種で子孫繁栄、疫病退治、五穀豊穣を祈願して、旧暦10月戌の日に奉納されていた。 現在では10月最後の日曜日に舞われている。 この神事は、農民と頭にシキをかぶり、おどけた顔の面をつけた田の神がメシゲ、 スリコギ等の名の起りから効用を説き、今年の稲の出来具合等を面白おかしく問答しながら、 舞を奉納するものである。(鹿屋市教育委員会の案内板より)

民家の横から…
遠景
年貫神社

【左】写真の民家の横の道から神社へ。
【真ん中】写真右側に神社がある。狭い道を、ドキドキしながら進んだ。

境内

【左】雨でぬかるみ、むやみに歩けず(^^;)
【真ん中】小さな祠と立派な土塁。 【右】見下ろして。下は空堀かな?

神社の下側

鳥居を正面に、右側の土塁から時計回りで見回したもの。 民家があるので、神社と下側だけを見学した(^^)

年貫城 2012.4.30記

地図上だと、道が続いているように見えるので、入りやすそうな道から向かったら、民家で神社まで進めず…(^^;) というわけで、もう一方からの道から行くことに。 ここ?大丈夫?なんて、不安に思いつつ、民家の横から入り、狭い田んぼの間の道を進むと神社に到着。 雨で足場が悪い中、年貫神社とその下側だけを見学。ちなみに、見学時間は約4分。

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