トロとまったり・tripのページ(姫草番所)

高知県 姫草番所

こうちけん ひめくさばんしょ

■姫草番所=見学自由
■四国カルスト
駐車場=駐車スペース

2015/7/1現在

住所=高岡郡梼原町上組
この時は、県道383号を東(牛城方面)へ進み、牛城への登山口よりも手前の左側に、牧場へのゲート入口、 道路を挟んで右側に標柱が立っている。西へ進む場合は、建物が目印で、超えて左側に標柱。

姫草番所

【左】標柱の3面に説明が書かれている。

この番所は予土境目番所の1つで、安永2年(1704)の設置、建物は二間×四間と伝えられ、 番人給は2人扶持で鎗、鉄砲等完備されていた。往還は、東が久万高原町より松山へ、 西は野村町、大洲方面、土佐側は梼原町越知面、四万川などを経て四万十川流域へと広く、 津野山地方と瀬戸内海地方との文化、経済を結ぶ重要な道として活用された。 また、延喜13年(913)津野氏初代経高公一行が土佐入国の第一歩を記した伝承地である。 (梼原町教育委員会 史談会の標柱より)

【左】写真は、県道383号を東(牛城方面)へ進んだもの。 牛城への登山口よりも手前の左側に、牧場へのゲート入口、道路を挟んで右側に標柱が立っている。 西へ進む場合は、建物が目印で、超えて左側に標柱。
【真ん中】標柱の手前に1台分の駐車スペースがある。
【右】左の写真の左側にある牧場へのゲート入口。

姫草番所 2015.7.1記

四国カルストにある姫草番所。四国カルストに番所跡がポツンとあるのが、不思議な感じ。 生憎の雨なので、遠景だけ写そうかと思ったけど、折角来たんだし…と近付いてみたら、3面に説明文が書かれていた! 霧雨だけど結構濡れるのに、草の中をワシワシと入るのが嫌だった…。 長靴だけど、ジーパンが濡れた(^^;)でも、説明文が読めて良かった♪

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