トロとまったり・tripのページ(高鍋藩仮屋)

宮崎県 高鍋藩仮屋

みやざきけん たかなべはんかりや

■高鍋藩仮屋=見学自由
■美々津公民館(日向市役所 美々津支所)、公園
駐車場=美々津公民館(数が少ない)か、 耳川の横。どちらも無料駐車場。
(左)美々津公民館横の公園を坂側から。

2011/5/2現在

住所=日向市美々津町
この時は、国道10号を南下して美々津大橋を渡ってすぐ、 信号を左折。その後、左折して、海軍発祥之地の碑を見つつ、 道なりに右へ。すぐ左の防波堤の切れ目から耳川へ出て、駐車して徒歩で向かった。 美々津公民館へ直接行く場合は、美々津大橋を渡ってすぐの道を過ぎて、 すぐ左側にある。ゆっくり行かないと、アッと言う間に通り過ぎてしまう(^^;)

高鍋藩仮屋

【左】国道10号から美々津公民館の入口。
【真ん中】縣廳跡(県庁跡)の碑。お墓が入らないようにアップ(笑)

【右】高鍋藩仮屋は、美々津公民館と公園になっていて、可愛い赤の像の滑り台があった(^^)

■美々津…美々津は、古い歴史を持つ港町で、中世には集落が営まれていたと考えられており、 江戸時代に入ると高鍋藩の商業港として重要視され、藩主秋月氏もこの港を参勤交代に利用していた。 保存地区に選定された上町・中町・下町は耳川河口に築かれた港の隣接地に当たり、 江戸時代から明治時代の平入・妻入建物が数多く残されている。 また港から南に延びる3本の主道路や、それらに直交するツキヌケ(防火地)は、 江戸時代に設けられたものと伝えられており、 旧い敷地割や石畳などとともに美々津の歴史的景観を構成する重要な要素になっている。 (日向市教育委員会の案内板より・絵図も)

高札場&札の辻 // 高鍋藩仮屋への坂

ここは、江戸時代、高鍋藩の高札場の跡と伝えられ、通称この付近は、 札の辻と呼ばれている。(案内板より)

【左】高札場らしく、いろいろな観光情報が掲げられていた(^^)
【右】高札場の横の坂を上がると、高鍋藩仮屋へ。少し、きつい(^^;)

上町の町並み

凄く素敵な町並み(^^)

「美々津千軒」と呼ばれた江戸時代末期から明治時代に京阪神との交易で栄えた商人町。 白壁や虫籠窓、京格子、通り庭風の土間など、京都や大阪の町屋造りを取り入れた家並みが見られる。 (案内板より)

【右】町並みを見下ろしても素敵♪海には、美々津港灯台が。

耳川&美々津渡し場跡

【左】耳川。この手前に、車をとめることができる(^^)この時は、ここへ 車を置き、上町の町並みを見つつ高鍋藩仮屋跡へ向かった。
【右】美々津渡し場跡・高瀬舟終着場之跡の碑。 写真奥が、耳川で、左の写真のところ。

日本海軍発祥之地&海軍両爪錨

当地は、神武天皇が大水軍を編成され、御親率されて御東行の御船出をされた日本海軍発祥の地と伝えられている。(案内板より)

【左】凄く大きな発祥之地の碑!
【右】碑のすぐそばにある。

高鍋藩仮屋 2011.5.2記

国道10号から直接美々津公民館へ入らず、手前の道から入ったので、耳川付近に出てしまった(^^;) でも、おかげで美々津渡し場や高札場跡、上町の素敵な町並みを見ながら、高鍋藩仮屋へ向かえたので良かった♪ トンボ玉のお店、気になったなぁ。 ちなみに、公園前の坂から、神話の地「美々津」にちなんだ、石灯籠型の美々津港灯台が見える♪20倍ズームでギリだけど(^^;)
(写真)公園の可愛い像のすべり台。赤だゾォ。
(別ページで紹介)→ 美々津港灯台

※自分の為の備忘録…画像ファイルを消失(TへT)

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