【本庄城】

埼玉県 本庄城 さいたまけん ほんじょうじょう
■本庄城=見学自由
■本庄市役所、城山稲荷神社
駐車場=それぞれ無料駐車場 (2011.9.24現在)
住所=本庄市本庄
この時は、国道462号を北上し、県道392号との 千代田3丁目信号で、県道392号へ右折。 本庄駅入口信号で、市役所方面へ左折(市役所の案内あり)。 少し北上したら、右側に本庄市役所。 城山稲荷神社は、本庄駅入口信号を左折後、次の信号を右折、 東に進んで、次の信号の手前の道を左折(神社入口)。 正面に鳥居がある。鳥居左側に駐車場がある。

本庄城
本庄城は、弘治2年(1556)本庄宮内少輔実忠(さねただ)に より築城されたといわれている。 本庄氏は、山内上杉氏に属したが、永禄10年(1567)に 後北条氏に攻められて落城し、後北条氏に属したが、 実忠の子・隼人正の代に至って、天正18年(1590) 豊臣秀吉の関東攻めにより落城した。 徳川家康の関東入国に伴い、信濃国松尾の城主・小笠原 信嶺が1万石を賜わって新城主となったが、慶長17年 (1612)その嗣子信之の代に古河城へ移封され、本庄城は 廃された。 元禄13年(1700)の城跡検地帳には、三町四反五畝二九歩 (約3.4ha)と記されている。その区域は、現在の本庄簡易 裁判所から八坂神社にかけての地域で、北側は元小山川が 流れ、南東は久城堀(ぐじょうほり)で切断された自然の 要害であった。 小笠原信嶺夫妻の墓は、開善寺にある。 (埼玉県・本庄市の案内板より) (左)市役所から見た民家の土塁。
城山稲荷神社と城址碑 本庄新八景の碑 駐車場&土塁
(左&真ん中)城山稲荷神社の鳥居前、両側に立つ。 (右)鳥居横の駐車場を利用。土塁も見られた♪
境内の土塁 土塁? ほんじょうかるた
(左)鳥居から進んで、石段を下りると土塁が見られる♪ (真ん中)こちらも土塁? (右)違う観光地もあるのかな?
城山稲荷神社のケヤキ& 城山稲荷神社のヤブツバキ
■城山稲荷神社のケヤキ… このケヤキは、目通り6.3m、根回り13.3m、 枝張りは30m四方に及び、姿態も見事な樹で、 この1本で神社の森を作っているくらいである。 樹齢およそ400年と推定される。ケヤキは、戦時中 特別の物を除き、殆ど強制的に供出され、このような 大木は、県下でも数少ない貴重なものである。 弘治2年(1556)本庄実忠によって、本庄城 築城の時、献木されたと伝えられている。 (埼玉県教育委員会・本庄市教育委員会の案内板より)
■城山稲荷神社のヤブツバキ…このヤブツバキは、戦国時代に本庄城主・本庄実忠が 西本庄の地から椿稲荷を移したことにちなんで、 植えられたという。(標柱より)
元小山川 公園の土塁 公園のタコ
(左)城山稲荷神社北側に流れる。 (真ん中)本物かどうかは? (右)神社の下側の公園のタコ!ウインナーみたい!

■本庄城
まず、市役所へ。駐輪場から民家の敷地を見ると、 遠くに土塁が!もっと近付こう!と思ったら、そちらには、 工事関係の人が…。諦めて、ズームで撮影して終了〜(笑) その後、城山稲荷神社へ。こちらには、城址碑や説明板、 土塁、ケヤキなどいろいろ見られた♪ そうえいば公園のタコ、ウインナーみたいだった(笑) ちなみに、城山稲荷神社の見学時間は、約10分。

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