【大堀山館】

埼玉県 大堀山館 さいたまけん おおほりやまやかた
■大堀山館=見学自由
駐車場=無し(※一応、駐車スペースはあったけど、 ギリギリ1台、大変かも。)     (2011.9.25現在)
住所=川越市下広谷
この時は、首都圏中央連絡自動車道の坂戸I.C の南西側の県道256号を南東方面へ走り、 首都圏中央連絡自動車道をくぐって、 2本目の路地(見落としやすいかも)を左折、 細い路地を進むと左側に城跡入口。

大堀山館

大堀山館跡は、今から約500年くらい前の戦国時代に築かれた城跡である。 一辺約200m、三重の堀と土塁で囲まれた方形を呈し、 この種類の城跡としては埼玉県内で最大級の規模と良好な保存状態を誇る。 関東の覇権をめぐり争われた戦国時代、 交通の要衝をおさえる事は軍事的・経済的に見て重要な戦略の1つだった。 大堀山館跡の周辺を見ると、すぐ東には、 中世の南関東と北関東を結ぶ主要ルートの鎌倉街道が通っていた。 またすぐ西を通る県道は、扇谷上杉氏の川越城と鉢形城、 山内上杉氏の五十子陣(いかっこじん)をつなぐ当時のルートと重なる。 つまり大堀山館跡は、戦国時代の関東における 主要な2つのルートの交わる重要な拠点をおさえるという役割を担って 築かれた城であったと推定される。 (川越市教育委員会の案内板より・縄張り図も)

(左&真ん中)多分、主郭だと思うんだけど、自信がまるで無い。
(右下)空堀かな…(^^)

■大堀山館
下調べから駐車場が心配だったのだけど、 やっぱり駐車場で苦労してしまった(^^;) 仕方が無いので、入口にあるスペースに、むりやりバック駐車。 切り直しの時、地面の金板?が派手な音を出すので、 民家から人が出てくるんじゃ…って不安になった(^^;) どうにか駐車したものの、館跡へ入るとヤブだらけ(@@) 何が何やら分からない状態で、少し見学して退散。 一応、見学時では、主郭や空堀だと思って写しているのだけど、 後から見てみると、「ここドコ?」状態。 見学後、駐車スペースから車を出すのも、これまた一苦労! 道が細過ぎて、切り直しの連続(TへT)無事、出れたけど、 本当に大変だった…。

【 埼玉のもくじ 】 上へ
下にメニューフレームが出ていない場合の、top へは→ top に戻る