トロとまったり・tripのページ(鵜丸城)

島根県 鵜丸城

しまねけん うのまるじょう

■鵜丸城=見学自由
駐車場=近辺の防波堤灯台付近に駐車スペース。
(写真)櫛山城側からの遠景。

2014/8/30現在

住所=大田市温泉津町温泉津
この時は、国道9号を北上し、次に仁摩・温泉津道路を走り、 温泉津出口で下りて、(下りて県道202号まで曖昧)202号方面へ進んで、 県道202号と県道236号との分岐で、県道236号を沖泊方面へ北上し、 そのまま進んで行くと、左側に防波堤灯台が見えてくる。 そこの駐車スペースに車をとめて、徒歩で城跡へ向かった。

鵜丸城

鵜丸城跡は、中世の港湾として繁栄した沖泊(おきどまり)港の丘陵突端に位置する標高59m(比高55m)の海城である。 毛利氏によって、元亀2年(1571)に毛利水軍の拠点として約1ヶ月で築城されたことが 「児玉伝右衛門家文書」(『萩藩閥閲録』)に記されており、 文献資料によって築城の背景が分かる数少ない事例である。 鵜丸城跡は、大手の桝形虎口を挟んで西側と東側の尾根上に曲輪群を配し、 東側の曲輪群には銃陣を敷くための雛壇状の3段の帯曲輪が築かれていることが特徴である。 (案内板より・縄張り図等も)

遠景

【左】防波堤灯台付近から遠景。水面が緑色できれい♪
【真ん中】真ん中の建物の左側の山側に入口がある。案内板が目印。
【右】建物があるのに、入っても大丈夫?と思いつつ、てくてく進む…。

城跡入口

【左&真ん中】大丈夫そうなので、建物横の入口へ。案内板が立つ。
【右】石段側から入口方面。

石段を上がって…

【左】上がりきるまで、長くて大変な石段だった(@@;) キツ過ぎて、案内板の所から3分…。
【真ん中】上から見下ろして。先が見えない。
【右】左の写真の右側。上部は帯曲輪かな?

石段から西側へ

【左】石段から西側へ。石段からすぐのここは帯曲輪?
【真ん中】少し進んだ所。右側は曲輪? と思いつつ、草が凄いので全く分からず…。(※写真は振り返って。)
【右】少し広め。曲輪?

曲輪(西側)の入口へ

【左】右折れになった道の先に曲輪入口。
【真ん中】入口。
【右】曲輪側から振り返って。

曲輪(西側)

【左】温泉津港灯台がドカンと立っている。
【真ん中】段差があるけど、草で見えないな…。さすがに茂っているので、藪の中には入らず。
【右】西側丘陵先端部、笹島城が見えた(^^)

鵜丸城 2014.8.30記

案内板から続く石段が長く、体力不足の体にはかなりきつかった(^^;) 案内板で、城跡の雰囲気は分かっていたものの、実際は「?」状態で。 ここに、曲輪があるのかな?と思う所は草が茂って見えなくて。 西側の曲輪に行くも、ここもよく分からないし、景色も草が邪魔で…。 でも、灯台も目的の1つだったので、来てよかった♪見学時間は、のんびりと約20分弱。
(写真)櫛山城側からの遠景で、正面が鵜丸城。水が透き通っていて、ここからの眺めも凄く素敵だった〜♪

(別ページで紹介)→ 温泉津港灯台

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