トロとまったり・tripのページ(静御前の像)

山口県 静御前

やまぐちけん しずかごぜん

■静御前の像=見学自由
■道の駅 願成就温泉
駐車場=無料駐車場

2006/8/14現在

住所=山口市阿東徳佐上2-95
この時は、国道9号を山口県側から島根県方面へ向かい、県境手前の右側の道の駅 願成就温泉へ。

静御前「静」

美貌と才芸、優美と勇気といった諸美徳を兼ね備えた、 日本の理想的女性静御前の話は、歴史書「吾妻鏡」・「平家物語」・「義経記」等にある。 その静が、源義経・源頼朝の対立後、義経が京都で頼朝の刺客に襲われた時は、 いち早く襲撃を察知し、沈着・機敏に義経を助けた。 また、義経勢が吉野に潜行した時も、女でただ1人これに従った、 最も義経を信じ愛した女性として描かれている。 文治2年(1186)頼朝方に捕まり、頼朝・政子夫妻や鎌倉諸将の居並ぶ、 鶴岡八幡宮で舞を命ぜられた時に、「吉野山 峰の白雪 踏みわけて 入りにし人の あとぞ恋しき」と、 義経への愛を切々と歌い、頼朝を怒らせたが、政子のとりなしで事なきを得た。 まもなく生んだ義経の息男は、頼朝方によって殺され、義経を恋い慕い、侍女を従え、 岩手県平泉に義経の後を追おうとしたが、 義経の死を聞き、精根尽き、生きる希望さえなくし、剃髪し尼となった。 やがて、浮世から身を隠すように京都を去り、 諸国を流浪し、云い伝えのある当地(徳佐・片山)そうけ(笊笥)庵にて、 母子・侍女共々ひっそりとその悲恋の幕を閉じた。(案内板より)

静御前の像 2006.8.14記


あの静御前が山口の徳佐に…?なんて不思議な感じだけど、伝説があるのは凄い(^^)
肝心な写真は、逆光になってしまった…(^^;)

(写真)2015.1.1撮影。
島根県側からの道の駅 願成就温泉の入口。 雪が凄いけど、トイレ休憩に立ち寄った(^^) 静御前の像までは行かなかったけど…。

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