【木ノ下城】

愛知県 木ノ下城 あいちけん きのしたじょう
■木ノ下城=見学自由
■愛宕神社
駐車場=無し
                   (2007.10.7現在)
住所=犬山市犬山字愛宕16-1
(この時は、犬山城を見た後だったので) 県道27号を南下し、右側の市立図書館を過ぎて、 犬山市役所前信号を過ぎてすぐ、右側の一方通行の 細い路地へ入り、すぐに右側に愛宕神社がある。

木之下城
木之下城は、室町時代の、文明元年(1469)に築かれ、 織田広近が最初に入城したといわれる。 以後、約70年間、代々、織田氏が居城した。 天文6年(1537)、織田信康(織田信長の叔父)が、城を木曽川 南岸の地に(犬山城)移したので、この城は廃城となった。 愛宕神社本殿の建つ高台には、城の主殿があり、城郭は 南に構えられたと思われる。境内にある古い井戸は、 金明水と呼ばれ、神社の西南方約100mの大榎の下にある 銀明水と呼ばれる井戸とともに、当時の木之下城域に 掘られたものであろう。また、白巌水と彫られた手洗石が 置かれているが、白巌とは織田信康の号名である。 (案内板より)

■木ノ下城
犬山城を見た後、県道27号の渋滞にはまりつつ、犬山市役所前信号辺りから、 一方通行の道を見るも、「入れるかな?」って不安になるような細い道に見える。 「どうしようかぁ。」と悩んでいる時、1台のワゴン車が入って行く。これは行ける! 入ってすぐ、右側に愛宕神社があった。ここは、城址碑と説明板のみの城跡で、 写真を撮ったら、見学終了〜(^^)子供達が遊ぶ温かい雰囲気の神社だった。

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