愛知県 松平館 |
■松平館=見学自由 ■松平郷 駐車場=無料駐車場 (2011.7.31現在) |
住所=豊田市松平町赤原 国道301号にある松平郷の案内から 入って、北へ進んで行くと駐車場がある。 |
松平館 | ||
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松平氏は、江戸幕府の創始者である徳川家康の祖で、 ここ松平町が発祥の地である。 伝承によれば時宗の遊行僧・徳阿弥が 諸国を流浪中、東国から三河の大浜、 そして松平郷に入り、土豪在原信重の婿となり、 松平親氏を名乗り、松平城を本拠としたのが 始まりといわれる。3代信光の時、後の徳川将軍となる 松平宗家と幕末まで松平郷に住した旗本・交代 寄合松平太郎左衛門家に分かれた。 信光は松平郷から岩津・大給・安城・岡崎城へ 侵攻し西三河一帯に進出、一族発展の基礎を築き、 松平氏9代目家康が徳川に改姓して天下統一を果たした。 家康の死後、太郎左衛門家9代尚栄の時に、東照宮が 駿河から当地に勧請され、「ご称号の地」として 松平郷は幕府から敬まれてきた。 (豊田市教育委員会の案内板より) |
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松平氏遺跡の碑 | 松平東照宮 | 松平郷館(資料館) |
(左)奥が、松平氏郷跡地の碑。1番上の写真の 石垣上にある碑。 (右)この日、休館日だった…(^^;) | ||
笠掛けの「かえで」と見初めの井戸跡 | ||
その昔、親氏公(徳阿弥)が、高月院(寂静寺)を
訪ねる道すがら、この 「かえで」に笠を掛け、咲き誇る「あやめ」の 美しさにみとれ一息入れていた。 そこに「あやめ」を摘んでいた水姫が井戸の水に 一輪の「あやめ」を添えて 差し出したことが2人の出会いだった。 以後、多くの若い男女が見初めの 井戸により結ばれたと言われている。 見初めの井戸は、昭和7年の水害に よって、土砂で埋まってしまったため、 現在は天下茶屋東側に復元している。 (案内板より) |
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松平親氏公の像の入口 | 松平親氏公願文 | 松平親氏公の像 |
松平親氏公の像の入口に、松平親氏公願文があり、 奥に松平親氏公の像がある。 凄くリアルな顔で少し怖い(^^;) | ||
天下池 | ||
その昔、雨が降らず、農民は飢饉に苦しんでいた。
ある時、心無い人が草むら の長さ僅か数寸で、息も絶え絶えの小蛇を 踏んずけようとしていた。親氏公は これを諌め、蛇を救って小池に逃がしてやった。 蛇は一夜で元気を取り戻し、 龍となって天に昇り、遂に雲と雷光を起こし雨を降らせ、 天下の田畑を豊作に した。人々は、その蛇を神龍としてあがめ、 池を「龍池」と呼んだ。「龍池」は 現在の「天下池」の辺りにあったと言われている。 (松平郷ふるさとづくり委員会の案内板より) |
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松平郷桜馬場 | ||
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■松平館
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