えひめけん こうがやしき
■幸賀屋敷跡=見学自由
駐車場=無し
2009/5/1現在
住所=今治市宮窪町大字宮窪
この時は、大島北I.Cを下りて国道317号へ左折。
少し走って信号を右折し、すぐ左折すると左側にある。
でも、この時は信号を右折した後に、すぐ左折せずに通り過ぎてしまい、川の手前の道まで行き左折、
また左折して宮窪小学校の横を通り、また左折(車1台分の狭い道へ)。右側に屋敷跡があった。
現在の宮窪小学校の後方一帯の台地を、地元の古老は「コウガヤシキ」と伝えている。 現地には浅い井戸跡や多くの五輪塔が残っている。また西後方の小高い丘陵上に位置する、 「宮窪城跡」との関係が、注目される。 この台地に立ってみると、能島城跡はいうに及ばず、眼前にひらける宮窪湾を通じて遥かに燧灘を遠望することができる。 代々の能島村上水軍の当主達が構えた館跡ではなかったかと推定され、この台地が館として格好の立地をなしているのがわかる。 この地域が海城(能島城)の後背地として、あるいは平時の居住地として一定の役割を果たしていたと考えられる。 (宮窪町教育委員会の案内板より)
【左】小高くなっている屋敷跡。愛車と。
【真ん中】城址碑と説明板。
【右】屋敷跡から宮窪小学校。
幸賀屋敷 2009.5.1記
説明板と石碑を写すだけで、見学は終えたんだけど、説明板によると井戸跡等が残るらしい。 宮窪城跡も気になったけど、夕方の不慣れな道に不安があるし、ここだけにしておいた(^^;)