えひめけん われいじんじゃ
■和霊神社=見学自由
駐車場=無料駐車場
2015/7/2現在
住所=宇和島市和霊町1451
この時は、国道56号を南下して須賀川を渡って、
和霊交差点で道なりに国道56号を進み、和霊元町1信号で右折。
左側に参拝団体バス専用駐車場があり、そのまま進んで橋を渡ると、正面が和霊神社入口。
宇和島藩祖の伊達秀宗が、宇和郡10万石で封ぜられた。 父の仙台藩主の伊達政宗が手腕を認めた山家清兵衛(やんべ せいべえ)が 総奉行として領内の立て直しに尽力したが、和霊騒動(宇和島藩のお家騒動)で非業の死を遂げた。 その後、要人の変死や災害等が起こったことから、清兵衛を祀るようになった。
【左】国道56号を西へ走行中。写真中央の木々が和霊公園。
【真ん中】国道56号から和霊神社の案内に従うと、「参拝団体バス専用駐車場」の看板が立つ。
「自家用車は橋を渡って川向こうの神社の駐車場を御利用下さい。」とのこと。
ちなみに、参拝団体バス専用駐車場は和霊公園横にある。
【右】神社内の駐車場から見た社務所。
【左】石段を上がると本殿。【真ん中】本殿。
【右】大きな今年の未の絵馬。可愛い!だけど、実はボケ気味の写真だった(作成中気付いた)。
【左】表側。【真ん中】裏側。【右】本殿側から見下ろして。きれいな屋根の色。
上方には、大きな面が飾られている。観光協会の情報によると、どちらも日本一だそう。
縁起が良い物だけど少し怖い…。
【左】於多福面。
【右】鼻高面。
【左】神幸橋(太鼓橋)から見た石垣。高くて長い!背後の森の山頂は、鎌の江城跡。
【真ん中】そばで見ると、凄く高い!
【右】山門横の塀。
【左&真ん中】大鳥居側から神社方面。きれいなアーチ♪
【右】大鳥居を背に右側。車で渡った橋が見える。
観光協会の情報によると、石造りの大鳥居は日本一なんだそう(^^)
【左&真ん中】大鳥居方面。【右】大鳥居を背に左側。
【左】橋の袂に立つ石灯籠。写真奥が和霊公園。
【真ん中&右】灯籠の上方が阿吽になっていた(^^)
【左】国道沿いで、和霊神社と川を挟んだ所にある公園。機関車や像、石碑が見られる。
【真ん中】大鳥居から国道側に立つ鳥居の参道部分。
【右】大宮庫吉(くらきち)翁像。
説明によると宇和島出身で、アルコール生産工場で醸造の技を究め、
京都に上って宝酒造を築きあげたそう。凄い!!
【左&真ん中】山村豊次郎君 領功碑。従四位侯爵 伊達宗彰の題額。 【右】大鳥居寄附表掲碑。
国道からもチラッと見える機関車♪機械があれば、後ろ姿も写したい…(笑)
【左】社務所側の駐車場にいた猫たち♪
【右】(左の写真を切り取り加工)
両前足をそろえて、んべって舌を出してる姿が凄く可愛い!
和霊神社 2015.7.2記
宇和島には用事や墓参りには来るけれど、訪れることのなかった和霊神社。 下調べ時点は駐車場が不安だったけど、看板に従って橋を渡って、社務所の所の駐車場にとめた。 参拝団体バス専用駐車場にとめている人もいたけど(^^;) さて、和霊神社はというと、3つの日本一「石造り大鳥居、於多福面、鼻高面」が見られたり、 きれいなアーチの神幸橋(太鼓橋)、向かい側の和霊公園には機関車があって、見所がたくさんあった♪ それにしても、祭祀が山家清兵衛さんで、日本各地にも分社があるというのが不思議な感じ。 より近い位置で接してくれる…そんな親しみのある神社という感じかな。 そういえば、帰り際に駐車場で見かけた猫が、んべって舌を出していて可愛かった〜(^^)