ふくおかけん だいまじょう
■大間城
■大間神社
駐車場=無し
2015/12/29現在
住所=大牟田市三池
この時は、三池陣屋の見学後だったので、県道5号と県道93号との分岐から県道5号を西へ進み、
神田脇信号を過ぎて少し進んだ所の信号のある交差点を右折。
北へ進んで、県道786号の手前の左側に大間神社の北東の入口があり、そこに説明板がある。
大間神社北東側の土塁。写真は、入口方面を向いて。
当若宮八幡宮一帯は、中世三池地方の領主であった三池氏の居城(館)跡と伝えられ、通称大間城跡と呼ばれている。 三池氏は、鎌倉時代後期に三池南郷の地頭となった中原姓の安芸木工助(あきむくのすけ)貞時(師時ともいう)を祖とする東国系の武士で、 三池郡北部一帯を支配した筑後の有力国人の1つである。 戦国期の三池氏は、戦時にはしばしば今山嶽城(三池山頂付近)に立てこもっており、この大間城は平時の居館であり、領域支配の政庁であったと思われる。 また、当八幡宮の周辺には、空堀・土塁・水濠などの遺構も残っており、本城の縄張りは、 東西・南北それぞれ200m四方の広さであったと推定される。(平成元年 三月三十一日 大牟田市教育委員会の案内板より)
【左】道路沿いの土塁がいい感じだった♪(=上の写真)
【真ん中】正面から。
【右】記念碑。
【左】ちょっと見え辛いな…(^^;)
【真ん中】大間神社の西側の入口付近。
【右】真ん中の写真の右側で、北東側の入口方面。
【左】境内側から。
【真ん中】外側から。
【右】入口の横に土塁が続く。
【左】右の写真の右側。結構、高さがある(^^)
【左】大間神社の西側の土塁を見学後、北東へ向かう間の北側の入口で、真ん中の写真の建物の裏側。
【真ん中】写真左側の石垣が、右の写真(大間神社の北東側の入口の石垣)。
大間城 2015.12.29記
駐車場が無いので、私が車で待機、だんにゃに撮影して貰った(^^) 空堀はよく分からなかったけれど、土塁が見ることができてよかった♪ ちなみに、見学時間は約5分。