ふくおかけん もじこうれとろ
■門司港レトロ
時間及び料金=施設により異なる。
駐車場=有料駐車場(多数あり)
※門司港レトロ駐車場…(24時間/メーター制)
料金…普通車・最初1時間200円 30分増100円
※門司港レトロのページでは、2004/8/14、2015/1/1、2015/7/6の写真を使用しています。
(写真)2015/7/6撮影。
2004/8/14現在
住所=北九州市門司区港町
関門自動車道門司ICから県道25号を門司港方面へ。この時は、国道3号から行ったけど、渋滞が多い道。
結構案内看板が出ているので、わかりやすい。
門司港レトロ駐車場の場合、出光美術館近くへ行く。
近くにレンタサイクルもあるので便利。
【左】右側の門司港レトロ展望室が迫力。(2004/8/14撮影)
【右】国道198号の門司港駅前信号付近から。右奥が旧大阪商船。(2015/7/6撮影)
ここは、大正8年(1919)に門司税関によって設置された浮さん橋の跡。 この浮さん橋は、沖合いに停泊する外国貿易船との間を小型船を利用して往来する作業員や、 積みおろしされる船内用品の監視・取締りを行う場所に指定されていた。(北九州市の案内板より)
2004/8/14撮影。
バックのレトロハイマートとは不釣合いな、やたらとメルヘンチックな建物。(2004/8/14撮影)
帝政ロシアが中国(大連)に建築した東清鉄道オフィスを、 北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念して複製建築したもの。 1階はレストラン、2階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、 3階は資料展示室になっている。(北九州市の案内板より)
2004/8/14撮影。
この建物は、明治45年(1912)に門司税関庁舎として建てられ、 15年間使われたが、昭和2年(1927)に税関の新庁舎が西海岸通りに移されたので、 その後、民間に払い下げられ、事務所や倉庫などに使われていた。 この「旧門司税関」は、赤レンガ造りの木骨構造で、 ルネサンス様式の美を追求した極めて優れた建築物であり、 しかも、明治、大正、昭和の門司港の変遷を見守ってきたシンボル的存在であったことから、 北九州市が取得し、市民の憩える場所として平成6年(1994)に修復した。(北九州市の案内板より)
【右】門司港レトロハイマート31階の門司港レトロ展望室から。 屋根に出光美術館の字が見える!(2005/8/15撮影)
平成12年4月に誕生。出光興産の創業者、出光佐三氏が集めた陶磁器や絵画などの美術品を所蔵する私立美術館。 古い倉庫を改築したこの美術館は、大正期の倉庫の雰囲気を伝える建物の外観はそのまま残している。 屋内は高い天井と複雑に交差した鉄骨(梁)のシルエットを残している。(北九州市の案内板より)
【左】門司港レトロ展望室の西側の道。(2015/7/6撮影)
【真ん中】左の写真を右折した所。こういう感じが、昔のなんの変哲もない赤レンガってだけの印象だったんだよねぇ。(2004/8/14撮影)
【右】人力車。】お客さんの呼び込み、案外、大変そうだったなぁ〜(^^;)(2004/8/14撮影)
【左】レトロハイマート。(2004/8/14撮影)
【真ん中】ガス点灯時間:日没から午前0時まで。(2004/8/14撮影)
【右】きれいに見渡せることができる♪(2004/8/14撮影)
2004/8/14撮影。
大正10年(1921)三井物産門司支店の社交倶楽部として、現在の門司区谷町に建築。設計者は松田昌平。 竣工直後の大正11年にはアインシュタイン博士夫妻が宿泊している。平成2年3月に国の重要文化財に指定、 同年7月から現在地に移築する為の工事に着手し、平成6年12月に完成。(北九州市の案内板より)
2004/8/14撮影。
大正6年(1917)旧大阪商船(株)の門司支店として建築。設計者は河合幾次。 木造二階建(一部レンガ型枠コンクリート造)で、 屋根に設けられた大きなアーチを配した隅角部の窓と、その上部の八角型の塔屋は、 ドイツ・オーストリアで開花したゼツェシオンの影響を受けたといわれている。(北九州市の案内板より)
【左】今はこんなに近代的に。(2004/8/14撮影)
【右】国道198号の門司港駅前信号から。奥が旧大阪商船。(2015/7/6撮影)
門司港レトロの顔と言ってもいい門司港駅♪夜もきれい♪(2004/8/14撮影)
大正3年(1914)2月1日に旧門司駅として開業。
左右対称の駅舎は、ネオ・ルネッサンス洋式の木造建築で、
昭和63年12月に鉄道駅舎では初の国の重要文化財に指定。(北九州市の案内板より)
走行中は難しい。雪も降っていたし…(^^;)(2015/1/1撮影)
1888年(明治21年)九州最初の鉄道会社として「九州鉄道会社」が設立された。 この会社は1889年(明治22年)に博多〜千歳川仮停車場間の営業を開始し、 1891年(明治24年)に門司(現在の門司港駅)〜高瀬(玉名駅)を開業した時点でここを起点と定め、 ここから九州各地への鉄道網を形成した。 当初は博多に仮本社を置いていたが、門司駅の開業と同時の本社として建てられたのがこの建物である。 以後、鉄道院、鉄道省、日本国有鉄道、九州旅客鉄道株式会社などと名前は変わったが、 一貫して鉄道の中枢機能を担う建物として使われてきた。 門司港レトロ地区で保存されている建物の中でも、古いもののひとつである。(案内板より)
門司港レトロ 2004.8.14記
門司港レトロと人気の観光地になる前のイメージだったので、変わっててビックリ!
凄くきれいになってる〜!←どれだけ昔だ(笑)でも、なかなか素敵で、よかった(^^)ちなみに、
ブルーウイングもじは、全国でただ1つの歩行者専用のはね橋。
「歩行者の方は、お早めにお渡り下さい。」って、
アナウンスの人が何度も何度も言ってて大変そうだと思った(^^;)
それでも、歩行者はマイペースなんだよね(^^;)いやはや…。
※ちなみに、門司港レトロとは…RETRO(レトロ)は、英語のRETROSPECTIVEの略。
門司港レトロは古い街並みと新しい都市機能を調和した都市型観光地。