トロとまったり・tripのページ(牟田筑前守家村の館)

福岡県 牟田筑前守家村の館

ふくおかけん むたちくぜんのかみいえむらのやかた

■牟田筑前守家村の館
■虚空蔵神社
駐車場=無し

2015/12/27現在

住所=三潴郡大木町(おおきまち)蛭池
この時は、国道442号と県道83号との蛭池信号で、県道83号へ南下。 県道83号の侍島信号で東へ進み、蛭池の看板を過ぎて、三島保育園の案内板がある路地を左折。 北上していくと、虚空蔵神社が左前に見えてくる。

牟田筑前守家村の館

蛭池は室町時代(1469)の頃、西牟田村の領主・西牟田重家(8代)によって治められていた。 その後、重家の弟家村は、牟田筑前守家村と名乗り、蛭池村に移住した。 二重の堀に囲まれた東西三十九間、南北三十間の広大な屋敷(約五反歩)に館を造り、住民を統率して三島神社の祭事や住民の保護、 農業の発達に力を注ぎ、官民協力の政治を行ったと伝えられている。 現在、館(地域名)に館跡と思われる処がある。 尚、家村の墓は三島神社の東方、約200mの森の中にある。
・現在クリーク(堀)は二重、三重と館跡を囲んでいる。
・館跡の西端の墓石は共同納骨堂に収納。
・これより西方約100mにあり。

【左】県道83号の侍島信号から東へ進んだ所の「蛭池」の看板。この先の左側の路地が館跡への入口。
【真ん中】三島保育園の看板の所を曲がって北上して館跡へ。
【右】北上していくと、ポツンと虚空蔵神社が見えてくる。

【左】虚空蔵神社に説明板がある。
【真ん中】虚空蔵神社から南側。
【右】羽がとてもきれいな鳥がいた(^^)

牟田筑前守家村の館 2015.12.27記

下調べをしていたので難なく行けたものの、作成中に「これより西方約100mにあり」に気付くだなんて…。 西側なんて写してないよ…。遠景に写っているのかな…(^^;) 見学時間は、虚空蔵神社の説明板を写したのみで約1分。

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