ふくおかけん しらしまてんじかん
■白島展示館=見学自由(無料)
開館時間=10時〜16時(入館は15時半まで)
開館日=火曜〜日曜
休館日=月曜・第4火曜日、年末年始。
駐車場=無料駐車場
2009/8/14現在
住所=北九州市若松区響町
この時は、響灘工業地帯付近の国道495号を安瀬信号で北上し、
響灘大橋を渡って道なりに進んで、看板を左折。
白島国家石油備蓄基地の役割や機能を、展示や映像で分かりやすく紹介している。
【右】手前が愛車♪
子供も大人も楽しめる展示室。石油の精製の仕組みの模型、 白島石油備蓄基地のしくみと働きを教えてくれる模型等々、分かりやすく教えてくれる(^^)
【左】響灘。海も緑もとってもきれい。
【真ん中】響灘臨海工業団地。
【右】白洲灯台。20倍ズームで写して切り取り加工。
【左】カメラのレンズが反射してしまう…。
【真ん中】正面の大きな山が皿倉山。
【右】展望室からの響灘風力発電は大きい!
貯蔵船は、石油を蓄えて海に浮かぶ巨大な鋼鉄の「箱」。 長さは397mで、16両編成の山陽新幹線と同じくらい。 高さは25.4mで、ビルの7Fくらいになる。 また、貯蔵船1隻に蓄えられる石油の量は約70万klで、 ドラム缶に詰めて縦に並べると、JR西鹿児島駅から北海道の北の端の稚内駅まで達するほど。 しかし、それだけの量を、日本はほぼ1日で使い切ってしまう。(案内板より)
一次防油堤は、8隻の貯蔵船それぞれの周りを取り囲む「へい」。 上の部分が浮きになっていて、海面に浮かぶように張り巡らされている。 防油板の高さは4.9mで、2階建ての家くらい。 また、全部をつなげた長さは約5.570mで、 JR小倉駅から門司駅くらいまでの長さにあたる。(案内板より)
消波ブロックは波の力で防波堤がくずれるのを防ぐコンクリート製のブロック。 波が特に強い北防波堤を中心につまれている。 ここで使われている消波ブロックはテトラポッドというタイプで、 たくさんの種類が使われている。打ち寄せる波のエネルギーを、 テトラポッドどうしの隙間で吸収して弱める仕組みなっている。(案内板より)
白島展示館 2009.8.14記
白洲灯台が見えるらしいので、白島展示館を訪れてみたら、 白島国家石油備蓄基地の事を詳しく、パネルや映像、展示物で紹介されていて、とても楽しめた♪ 景色も良くて、しかも無料!とっても得した気分! 白洲灯台は、20倍ズームでどうにか写せたし、説明パネルもあるので、オススメ(^^)