【塩屋埼灯台】

福島県 塩屋埼灯台 ふくしまけん  しおやさきとうだい
■塩屋埼灯台=200円
開館時間=8時半〜16時(受付は15時半まで)
※天候、業務の都合により閉館あり。
駐車場=無料駐車場       (2009.6.20現在)
※このページは、2003.5.1(晴れ)と2009.6.20(曇り)の 写真を使用しています。どちらも表記無し。
住所=いわき市平薄磯(たいらうすいそ)字宿崎
(この時は)国道6号線から県道15号線に入って、 途中、塩屋埼灯台の看板がかなり出るので、 それに従って、注意しながら走る。

塩屋埼灯台
明治32年12月15日に初点灯。初代塩屋埼灯台は煉瓦造で 黒白横縞に塗られていたが、昭和13年の福島県北方沖を震源とする 地震で被害を受け、取り壊された。昭和15年3月30日に現在の鉄筋 コンクリート造として生まれ変わった。 音の灯台(霧信号)、電波の灯台(無線方位信号)も併設されている。
■施設の概要(案内板より)■
  位置      北緯 36度59分42秒
           東経 140度58分55秒
塗色及び構造  白色 塔形 コンクリート造
等級及び灯質  単閃白光 毎15秒に1閃光
  光度      440,000カンデラ
 光達距離    22海里(約40km)
  高さ      地上〜頂部 27m/
           水面〜灯火 73m
灯台への石段 案内板 記念碑
なかなか大変な道のり(笑) 可愛い顔で「灯台まで約190m」! 「喜びも悲しみも幾歳月」
入口 霧信号用ラッパ 浮標用 ベル装置
以前は、受付時間が過ぎていて、 入口までしか来れなくて、柵の隙間からラッパとか撮ったんだよねぇ(笑)
塩屋埼灯台MUSEUM
灯台の歴史や仕組みが、分かりやすく紹介されていて、 ボタンを押したり、ハンドルを回したりと、意外と楽しかった♪
灯台の螺旋階段 レンズ 駐車場
目が回りそうだった〜(@@;) 説明が邪魔でよく見えない。 こじんまりしたP。左の白い車が愛車。
灯台からの景色
曇っているから微妙な色具合だけど、海の色が深いのが いい感じ。時折、波が荒々しくなったりするのもいい(^^)
灯台の遠景
晴れた方が白色が映えてきれい! 曇りから一瞬、明るくなった♪ 展望台?と一緒に。
「みだれ髪」歌碑&遺影碑
売店近くの美空ひばりの「遺影碑」前に立つと「みだれ髪」が流れる。 この日は、観光客でエンドレス状態に。
2003.5.1来訪時は、ファンなのかオジ様達の見学が多かったけど、 2009.6.20でも、やはり年配の方が多かった…。
うちは前回、TV「鉄腕DASH」で、TOKIOのメンバーが 立ち寄った場所だ!って感じで興奮したっけ〜(^^;)ハハハ。
永遠のひばり像
灯台下から薄磯海水浴場の420m区間は 「ひばり街道」と名前が付いていて、 北側に「悲しき口笛」の中で歌う
美空ひばりの「永遠のひばり像」が立っていた。 2002.5.25に建立されたもので、センサーで曲が流れだす(^^)
ちなみに、背後の山を見ると、灯台へ向かったり、 帰る人々が見えた(^^) 改めて見ると、高い場所にあるなぁ。

■塩屋埼灯台…2009.6.20記
6年ぶりに再訪!今回は曇りがちの天気だったけど、 中へ入れたのは嬉しかった♪塩屋埼灯台MUSEUM も楽しめたし、永遠のひばり像も見たし、大満足!!

■塩屋埼灯台…2003.5.1記
ここに辿り着くまでに、海沿い、山沿いを走ったりで、 灯台がなかなか見えなくて、どこにあるんだろう? と思いながら走った。結局、灯台は山の上の方だったんだけど(笑) かなり、高い所なので階段がきつい(^^;)しかも、距離もある。 だからか、階段の側面に、受付時間3時半までと張ってある(笑) この日はもう夕方だったので、灯台の中に入る事が出来なかった。 まさか3時半までとは思わないし!受付が3時半は、早くない?
(写真)2003.5.1の景色。とてもきれいな色の海(≧▽≦)

(ちなみに、別ページを作ってます。  福島の灯台のおまけ )
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