【広瀬城】

岐阜県 広瀬城  ぎふけん  ひろせじょう
■広瀬城=見学自由
駐車場=無し
(文化財保護センターの駐車場を利用させて貰う。)
                    (2008.7.27現在)
住所=高山市国府町名張他
この時は、飛騨市方面へ国道41号を北上し、名張交差点を左折、 次に、県道482号へ左折し、すぐ右側に広瀬城の案内板がある。 その横の道へ右折して、坂を上がって行く。すると左側に、 文化財保護センターがあって、その横の道を歩いて行くと城跡。

広瀬城
天文年間に、広瀬左近将監利治が、この地に築城したとされている。 後、広瀬氏は、三木自綱に滅ぼされ、城の主は、三木氏に 移ったが、この三木氏も天文13年(1585)豊臣秀吉の 命を受けた金森長近により攻められ、広瀬城により防戦したが 降伏した。(高堂城の説明版より抜粋)
遠景 登山口 二の丸の下(三の丸?)
広瀬城近くの大型店舗から。 左側の建物の駐車場を利用した。 ここは三の丸でいいのかな?
こんな山道を(振り返って) 二の丸の土塁と虎口 二の丸
二の丸下(三の丸)から、お墓の手前の道を上がって行くと、二の丸へ。 (左の写真=二の丸手前から振り返って。)
二の丸からの景色 広瀬城跡碑
パノラマっぽく加工。少し前に雨が降ったからか、 山に雲が!凄〜い(^▽^) 二の丸に置かれている城址碑。
二の丸から本丸方面 本丸の土塁(二の丸側) 本丸
二の丸側から見ると、本丸への道はあるよね…?なんて感じだったけど、 なだらかな坂道があったので一安心(^^)
本丸(物見台曲輪方面) 大堀切(本丸から見下ろして) 本丸土塁(物見台曲輪側)
本丸の物見台曲輪側には大堀切が! 上から見ると、凄く急斜面!
そして、大堀切から見ると本丸土塁が大きい(@@)
大堀切 大堀切から物見台曲輪方面 物見台曲輪方面から大堀切
本丸からの大堀切に感動した後は、滑りませんように…。 なんて苦労しながら、急斜面を下りて大堀切へ(^^;)
物見台曲輪の土塁 物見台曲輪 段差が付いていた
ここが、畝状竪堀のある所かぁ…なんて物見台曲輪へ。 その周りには、いっぱい畝状竪堀が!!嬉しい〜♪
畝状竪堀 物見台曲輪からの景色 夕暮れの広瀬城
(左)畝状竪堀なんだけど、見えるかな? 1番上で使った写真の方がよく分かるかも。 (右)更けゆく広瀬城♪
夕空
広瀬城の後、高堂城へ行って大変な思いをし、 広瀬城付近の大型店舗の駐車場で癒された夕空を。 右は愛車(^^)

■広瀬城
到着した時には雨が降っていたので、付近の大型店舗で雨宿り。散策は無理かなぁ?と 諦め気分だったけれど、幸い、止んでくれた(^^)でも、ポタポタと木々から水滴が 落ちてくるから、結局、傘差しての散策なんだけど(^^;)滑らないように気を付けながら進むも、 分かれ道で悩みつつ、行きやすい方へ。が、城址碑がなくて奥の道へ。 どんどん進むも怪しくて…。そして、また分かれ道。前方にはお墓(田中筑前守のもの)が見える(^^;) できれば、前を通りたくないなぁ。滑っても嫌だしなぁ…というわけで、手前の道を選択。 すると、素敵な土塁や城址碑がある二の丸へ到着♪となると、隣の本丸も気になる…。 折角なので本丸へ上がり、物見台曲輪方面へ行ってみると、なんと大きな堀切が!! 凄い!凄い!と感動…したはいいけれど、それだけ急斜面ということ。下りるのが大変! 雨でズル〜ッと滑りそうな地面を、慎重に慎重に時間をかけ、無事下りた後は、物見台曲輪へ。 この周りには、畝状空堀がいっぱいで、こんなに見たのは初めてだったから、 凄く嬉しかった〜(≧▽≦)結局、帰り道はお墓の前を通ったんだけど、 ここの地面もズルズル。こけなくてよかった〜(^^;)その随分後に、だんにゃが滑って、 腿をつってしまって大変だったけど、放射線状の畝状空堀が見れたし、本当に来て良かった〜(^^)

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