【白川郷】

岐阜県 白川郷  ぎふけん  しらかわごう
■白川郷=見学自由
※主な合掌造りの見学施設=有料。
駐車場=有料駐車場      (2008.7.27現在)
住所=大野郡白川村
この時は、東海北陸自動車道 白川郷I.Cを下りて、 「白川郷集落」の看板に従って、白川郷I.C口信号で 国道156号を右へ。道なりに進んで、荻町信号を右折。 トンネルをくぐって、左側のせせらぎ公園駐車場(有料) にとめて、であい橋を渡って集落へ。

せせらぎ公園駐車場 庄川 であい橋
11時半近くに到着し、無事、駐車できて一安心(^^) そこから、人が多いと、微妙に揺れるであい橋を渡って、集落へ。
鐘楼門近くの合掌造り 明善寺 鐘楼門 明善寺のイチイ
田んぼと合掌造りは、とても似合う♪ そして、県重文にもなっている鐘楼門までが茅葺! 面白いなぁ(^^)
明善寺 明善寺庫裡
郷土館になっている明善寺庫裡。横から見ると、 前からは感じられない程、階数がある(^^)
唐臼場 神田家より南側の合掌造り 長瀬家
明善寺庫裡の向かい側の唐臼場。こじんまりして可愛い(^^) そこから見る合掌造りの建物群♪長瀬家は大きい!
神田家 荻町城跡(城山展望台)
神田家は、他よりも民家らしい雰囲気が良かった(^^) ちなみに、荻町城跡から集落を見たものが、1番上の写真。
和田家
和田家は、天正元年(1573)以来、代々弥右衛門を名乗って いたことが知られ、江戸時代には名主や牛首口の番所役人を 務めるとともに、白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の 取引によって栄えた。 和田家住宅は、白川村荻町伝統的建造物群保存地区内の 北部に位置し、西に面する主屋を中心にして、前方右手に 便所、後方左手に土蔵が立つ。屋敷の周囲には、石組の 消雪溝や池を配し、主屋の北側に屈曲する石組み溝と 池からなる庭園を設け、その北に石垣と防風林を備える。 建築年代は不明であるが、主屋・土蔵・便所とともに江戸時代 中期の建築と考えられている。主屋は桁行22.3m(12間)、 梁間12.8m(7間)の平面をもつ一重三階の大型の合掌造り民家であり、 両側と背面に庇が附属する。 (白川村教育委員会の案内板より)
「オエ」。色々なものが展示。 「オエ」の囲炉裏。 「オエ」の天井の木組み。立派!!
「デイ」。人が絶えず…。 「オクノデイ」。人を襖で隠して(笑) 「オクノデイ」。ほのかな外の光。
「オクノデイ」の欄間。(左&真ん中)表&裏。こちらは、 嫗かな?(右)こちらが、翁かな?どちらも、素敵!
3階。(左)屋根裏!こんなに立派だからこそ、風雪に耐えられるんだなぁ! (右)こちら側の窓が、好きだったなぁ♪
3階。逆側から見たもの。生活を感じさせるものが、ズラッと展示。 右は、蚕。育ててるんだとか(^^;)


■白川郷
内部の見学は、国重文の和田家に決めて、他は外観のみを 楽しむことに。さすが、風雪に耐えてきただけあって、木組みが凄い! 室内も素敵だし、窓から見える眺めもよかった(^^) 田んぼと山に囲まれたのどかな景色、茅葺屋根の合掌造りの建物群に いっぱい癒されたら、飛騨牛コロッケ(美味!)とみたらし団子を食べて、 お腹を満たしたのでした♪

【 岐阜のもくじ 】 上へ
下にメニューフレームが出ていない場合の、top へは→ top に戻る