兵庫県 叶堂城 |
■叶堂城=見学自由 駐車場=感応寺、川沿いに路駐。 (2007.5.1現在) |
住所=南あわじ市松帆古津路 この時は、神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原I.Cを下りて、 西淡の県道31号を直進。湊信号で、県道31号へ右折。 川を渡って、御原橋北詰信号で県道125号へ右折。 少しして(すぐ)感応寺が右にあって、通り過ぎて、 川沿いの道へ右に行く。感応寺の入口があって、 叶堂城跡の石垣や説明板がある。別の場所にある城址碑は、 上で書いた御原橋北詰信号を左側に進むと(橋から城址碑が見える)、 すぐ右側にある。 |
叶堂城 | ||
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叶堂城は慶長5年(1600)豊臣氏の代官石川紀伊守光之によって、 志知城に代わる水軍基地として、築城された。 城域は三原川より堀岸に至る南北約150m、東西約200mに及び、標高約10m、基底 約2,200uの地山があり、その南西部に穴太積みと呼ばれる 慶長期の石垣や約40mにわたり、築造されていた。 石川氏は築城に際し、台上の観音堂を北の松原に移したと伝えられるが、築城 後間もなく関ヶ原の戦いが起こり、石川氏は西軍に参加して敗れ、 この城も廃された。その後、元和7年(1621)城跡に感応寺が再建された。 しかし、昭和59年(1984)三原川拡幅工事のため、感応寺は約300m 東方に移転し、城跡の遺構は惜しくも消滅の止むなきに至った。 (由来碑より) | ||
感応寺の石垣の碑 | 三原川 | 瓦が付いた橋(御原橋) |
特産の瓦が貼り付けられている橋!鬼瓦もあった! 気付いたのが遅くて、車中から焦って写したら少しボケ気味(^^;) | ||
■叶堂城
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