岩手県 とど(魚毛)ヶ埼灯台 |
■トドヶ埼灯台(魚毛ヶ埼灯台)=見学自由(外観のみ) 駐車場=無料(手前にある姉吉キャンプ場へ駐車(50台)) ※この時は姉吉キャンプ場を過ぎて、灯台の入り口の 反対側の海沿いに何台か駐車スペースがあってそこに駐車。 先に灯台を見学していた人達も、ここへ駐車してた。 (2003.5.4現在) ※片道約1時間&山登り(急坂)なので、 絶対に時間&服装に注意です!※ |
住所=岩手県宮古市重茂(おもえ)第9地割大平 東北自動車道盛岡ICから国道106号を101kmで宮古市役所。市役所から国道45号を山田町方面に8kmで津軽石駅前。駅前から県道41号を15kmで姉吉キャンプ場 この時は、青森方面からの国道45号から県道41号に入り、姉吉へ向かった。 とにかく山道で上り下りの坂道の連続で嫌になる。 進んでもなかなか目的地には着きません。 途中で民家があるけど、そこを過ぎてさらに進む。 姉吉キャンプ場まで来るとあと少しです!車でも大変ですが、灯台を見に行くのも凄く大変です。 |
とど(魚毛)ヶ埼灯台 | ||
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位置 北緯39度32分48秒 東経142度04分16秒 光り方 15秒ごとに白光を1閃光 光の強さ 53万カンデラ 光達距離 20.5海里(約38km) 高さ 地上〜頂部 34m/水面〜灯火 58m ■遠くて近い灯台… この灯台は、本州最東端の地魚毛ケ埼に、明治35年(1902)に点灯して以来、 太平洋を航行する船舶の安全に重要な役割を果たしている。 太平洋戦争により初代の灯塔は焼失、昭和25年(1950)に再建され、 平成8年(1996) 機器の完全自動化に伴い無人となり、職員が定期的に巡回管理している。 昭和41年(1966)まで職員が家族と共に生活をしていたが、魚毛ケ埼灯台を含め、 全国各地の灯台での暮らしぶりを描いた灯台長夫人の手記が、木下恵介監督の目に留まり、 映画「喜びも悲しみも幾年月」(1957年:昭和32年)として発表され、すばらしい感動を呼び起こし、 その内容は今も「本州最東端の碑」と同じ岩に刻まれ、宮古市の景観のシンボルに欠かせないものとなっている。 山道を抜けると、灯台が!!→ |
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とど(魚毛)ヶ埼灯台入り口 | 景色 | 道しるべ |
スタート地点からいきなり急坂! 灯台を見に来たのに、山登り?みたいな。 しかも既に夕方だったので、登りながら景色を見る余裕無く、 「暗くなる前に、着かなければ!」という気持ちで、 いっぱい(^^;)何しろ、電灯無いし。 でも苦労しただけに灯台に到着すると、凄く嬉しかった! 展望台もあるから、ひと休みも出来たし。後は一目散に下山。本当に明るいう ちに到着&帰れてよかったぁ! | 沢の名称と、姉吉⇔とど(魚毛)ヶ埼灯台の距離を示す 道しるべはありがたかった!!「あと、何km!?」って感じで頑張れた! 何も無いと、絶対嫌になるな・・・。あっても嫌になったけど(笑) | |
本州最東端の碑 | 駐車場? | |
「本州最東端の碑」の方向へ行くと、 左の写真の真ん中にポツンと岩が。 こういう物があったんだね。灯台を見に来たら、 最東端だったって感じ(笑) そういえば、後から灯台を見に来た人、 凄い速さで歩いてた。山に慣れてるのかな? | 石が敷き詰めてある所に車を駐車。 灯台から戻った後だから車がいない(汗) 明るいうちに戻ってこれてホッとした。 | |
■とど(魚毛)ヶ埼灯台
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