かごしまけん いたてつわものぬしじんじゃ
■射楯兵主神社(別名=釜蓋神社)=参拝自由
駐車場=無料駐車場
2012/5/2現在
住所=南九州市頴娃(えい)町別府
この時は、国道226号を走って、番所鼻公園前の信号を過ぎて、釜蓋神社の看板に従って左折。
射楯兵主神社入口の看板がある所を左折。すぐ左側に駐車場がある。そこから徒歩で向かった。
釜蓋を乗せたタツノオトシゴが可愛い。名前はかまたつ君(^^) パンフによると、国内唯一のタツノオトシゴの専業養殖場が頴娃にあるんだとか。 タツノオトシゴを養殖しているなんて、初めて知った。凄いなぁ(^^)
竈蓋(釜蓋…かまふた)神社の別名がある。祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)になっており、高さ30mの石体が御身体となっている。 早馬神社(松永)・戸柱神社の合祀。武の神で有名。享保元年(1716)に社殿が焼けて、次の年、これを造りかえた。 この神社の起こりは、天智天皇と大宮姫が御領の安東実重(あんどうさねしげ)中将を訪ね、 その接待の為何十石という米を蒸している時突風が吹き、その釜蓋が吹き飛ばされ大川浦(現在地)に落ちた。 土地の人々は、この釜蓋を拾い神として祀り、名付けて竈蓋大明神といった。これに素盞鳴尊を配祀して、現在は、射楯兵主神社という。 これが竈蓋神社の起こりといわれるが、この神社は開聞神社の末で、最も古くから神社があり、島津光久が寛文7年(1667)修復したという記録もある。 戦時中は武の神様として仰がれ、釜蓋をかぶって参拝すると、無事に帰って来られるということで、多数の参拝客が訪れた。(案内板より)
【左】鳥居の上部が色が違う(@@)
【真ん中】鳥居付近から。
【右】鳥居をくぐって、進んでいくと釜蓋神社が♪
【左】鳥居の白い物は、おみくじ。
【真ん中】鳥居の下付近に釜が置かれていた。
【右】結構、難しそう!
【左】頭に釜蓋を乗せ、この鳥居をくぐってスタート! 手を使わず、頭の釜蓋を落とさず、お賽銭箱の所まで行くと、願い事が叶うんだとか。 意外と釜蓋が重いし、風があるし、ちょっとした石段があるので意外と難しい(^^;)
射楯兵主神社(釜蓋神社) 2012.5.2記
テレビで見て気になっていた神社♪折角来たので、頭に釜蓋を乗せて、参拝にチャレンジ!
意外と重くて、スタートする鳥居をくぐる所からちょっと難しい。風が強いし、釜蓋の重さでフラフラ(^^;)
最初、無心でやっていたら、すぐに釜蓋が頭からツルリ…。2度目は、お願い事を心に思ってやってみると、どうにかお賽銭箱まで辿り着いた(^^)
ということは、叶うという事♪それにしても、参拝客が皆、笑顔。身近な感じの神様って感じでいいな(^^)
パワースポットだからという理由じゃなくて、来て良かった♪ちなみに、見学時期間は約20分。
(写真)釜蓋神社への道中の国道226号沿いのいぶすき農協 郡支所(頴娃町郡)前の街灯。