かごしまけん かのやじょう
■鹿屋城(別名=亀鶴城)=見学自由
■城山公園
駐車場=無料駐車場
2012/4/30現在
住所=鹿屋市北田町
国道269号と国道504号の北田町信号で、
国道269号を西へ進むと、右側に駐車場入口がある。
【写真】長寿坂の石碑がある所から、長寿坂を少し進んだ所に立っていた案内板。
鹿屋市街地の隘路(あいろ)に迫る火山灰台地の突端を巧みに利用した中世の山城である。 城郭は、本丸(貯水池)、二の丸(公園)、中城(公園)、松尾城(幼稚園・老人福祉センター)、 大明城、今城、取添城等に分かれ、周囲およそ2km、大手口は南面にあり、いま大手町の地名を残す。 両面の水濠は現在、駐車場、公園に変じている。 この城の始まりは、「古城主由来記」に「島津久経(ひさつね)時代津野四郎平衛、 鹿屋城主」とあるから、だいたい鎌倉時代・承久年間頃と思われる。 もっとも津野氏の拠った鹿屋城というのがこの城跡であったのか、 また肝付氏一族の萩原氏、鹿屋氏の居城であったのか、はっきり断定できない。 その後は、鹿屋氏の居城となっている。 鹿屋氏没落後、天正8年(1580)から伊集院忠棟が15年間居城、彼が文禄4年(1595)都城に転封後は、 島津相模守久信が一時居城、その後、廃城となった。(鹿屋市教育委員会の案内板より)
【左】広くて安心の駐車場。
【真ん中&右】長寿坂。駐車場の横の坂道。
なんだか、歩くだけで長生きできそうな気になる名前(^^)
【左】長寿坂は、ぐねぐね道。
【真ん中】振り返っても、ぐねぐね感がよく分かる。
【右】左の写真を進んで右折。
【左】分岐点に城址碑が立つ。
【真ん中&右】左の写真の分岐で右折。案内板を見ると、高城かな?
【左】高城?から。左の高い所が本丸、低い所が二の丸。
【真ん中】土橋?
【右】空堀?本丸から見下ろして。
【左】手前の碑は、亀鶴城址碑。
【真ん中】最上部。土塁が広がっている。
【右】二の丸を見下ろして。
【左】桜の木が植えられている。
【真ん中】土塁。
【右】見下ろして。茶色の建物の奥に、展望台が立つ。
【左&真ん中】展望台からの眺め。少しダブルけど、パノラマっぽく。
【右】展望台から突端を見下ろして。
鹿屋城 2012.4.30記
撮れるうちに…と到着したのが、18時40分(^^;) ここの城は、点在しているようだけど、暗くなる前に、メインを見学することに。 本丸辺りは分かりやすいけど、高城?って感じで、漠然と見学した所も(^^;) 点在した所も車で向かってみたけど、さすがに暗くて断念。 とりあえず、メイン部分が見学出来たから、よかったけど(^^) ちなみに、見学時間は約25分。