【箱根園水族館・世界の亀展 その2】

神奈川県 箱根園水族館 かながわけん はこねえんすいぞくかん
■箱根園水族館
■入場料=大人1,300円
(※箱根園をいろいろ楽しむエンジョイチケットあり。)
営業時間=9時〜17時(入館は40分前まで)
(※季節によって変動あり)
駐車場=有料駐車場(1回700円)(2007.10.21現在)
住所=足柄下郡箱根町元箱根139
この時は、小田原厚木道路箱根口I.Cから国道1号を走り、山崎I.Cから 箱根新道をずっと走って、芦ノ湖大観I.Cから県道75号へ。 関所南交差点を右折して、国道1号を少し走って、元箱根交差点を直進。 芦ノ湖沿いの道を走って行くと、左に箱根園駐車場がある。

ハロウィン仕様 ペンギン
10月だったから、ハロウィン仕様(^^) カボチャもワッハーと楽しそうだ! のんびり、プカプカ。
きれいな水槽 ニシキアナゴ アラパイマ(ピラルク)
(左)いつ見てもきれいなエメラルドグリーンの水槽。 (真ん中)小さくて細くて、キョロッとしたおめめのニシキアナゴ♪
アラパイマ=淡水館で。世界最大の淡水魚で、4mにも成長するそう! 凄く長くて、優雅に泳ぐ姿がきれいだった(^^)
淡水館入口 淡水館 オオサンショウウオ
バイカルアザラシ広場の入口でもある。 オオサンショウウオは、木の陰にいるけど、写真だと わかりづらいな(^^;)
バイカルアザラシ
皆、のんびり日向ぼっこ。 ん? なんでもないのか。ぐぅ。

・・・世界のカメ展・・・ 

世界の亀展 リクガメ
水槽のカメはこちらから♪ リクガメは違う場所に。1匹は気持ち良さそうに 寝てた(^^)可愛いなぁ。
イシガメ クサガメ
河川や湖沼に生息し雑食性。 近年では生息環境の悪化や帰化した他の カメに追いやられ生息数が減っている。 河川や池沼に生息し、雑食性である。 背甲に3本のキールがあるのが特徴。 四肢の付け根の臭腺から臭いにおいを出す。
一昨年と同様、向かい側のアザラシが気になるみたい(^^) (右)喉フクフク。
マレーハコガメ
フィリピンからインドまでに広く分布し、ハコガメの仲間では 1番水生傾向が強く、泳ぎも上手い。雑食性だが植物性の餌を好む。 (左)キリッ! (真ん中)カメラ目線(*^^*)でも、 その下では、ジーベンロックナガクビガメが窮屈そう…。
ジーベンロックナガクビガメ ヒラリーカエルガメ
ニューギニア島に分布し、河川下流の汽水域に生息する。 魚食性で、性質は気が荒い。甲長約30cm。長い首は、 甲長と同じくらいの長さになる。
「ウワァ(^^;)」って皆、言うけれど、 真正面から見ると、こんなに愛嬌が!
南米に生息している。広い頭部と頬にあるあるラインが特徴で、 活発に行動し、成長すると甲長は40cmになる。
フロリダアカハラガメ キイロドロガメ
アメリカ東部の河川や湖沼に生息。アカハラガメとあるが、 色は様々で、黄色っぽい色をしている個体が多いようである。  歌舞伎役者のようなお顔立ち(^^) 真ん中は、立ち上がってるところで、 お腹も見せてくれた(^m^) 北米からメキシコにかけて生息し、成長すると 甲長は12〜16cmになる。雌雄の大きさに違いは無い。 ぼ〜っ。
アフリカヌマヨコクビガメ VS ウスグロヨコクビハコガメ
ガーナ、マダガスカルに分布。非常に活発な 種で、野生では小魚・昆虫・肉片などを食べている。 甲長は15〜30cmになる。 お互いに、気になる様子(^^) この後、ポチャンとアフリカヌマヨコクビガメが、 水に入るけど、ウスグロヨコクビハコガメに、突かれてた。 可哀想に…(^^;) アフリカ南部、マダガスカル島に生息している。 成長すると甲長は、15〜20cmになる。
泳ぎまくりの子で、写すのが難しい!
ミシシッピーニオイガメ ミシシッピチズガメ シロクチドロガメ
別名スティンクポットニオイガメ。 最大甲長12cm程にしかならない世界最小の カメとされている。水生傾向が強く、 殆ど陸には上がらない。
 チラッ。
別名ハイイロチズガメ。アメリカ(ミシシッピ、アイオワ、 イリノイ)に分布。甲羅に地図の様な模様がある事から、 チズガメの名前が付いた。
気持ちよさそう。
メキシコからニカラグアに分布。 腹甲に二ヶ所蝶番があり、それを上手く使ってピッタリと 閉じることができる。最大甲長約15cm。
 ようやく石から…。
スッポンモドキ マタマタ
水生のカメで、産卵時を除いて陸に上がる事は無い。 四肢がオール状になっているのが特徴である。 成長すると甲長が70cmになる。
(真ん中)スッポンモドキ2匹で、お話中〜(^^)
枯葉のような甲羅、三角形の頭部、 突き出した長い鼻が特徴。 甲長は、約45cmになる。 顔が見えないよ〜。
ワニガメ カミツキガメ ミシシッピーアカミミガメ
淡水ガメの中では最大級で、甲長80cmになり、映画ガメラの モデルになったカメ。顎の力が強いので、取り扱いには 注意が必要なカメだが、野生では口を開けてミミズ状の 下をルアーのように動かして小魚を誘う狩りをする。
ワニガメもカミツキガメも可愛い♪
北はカナダ南部から、南はエクアドルまでとかなり広く分布 しており、沼や池に生息。ほぼ完全な水棲種。 カミツキガメの名前の通り、攻撃を受けた時や空腹時は 素早く噛み付くが、水から上げなければ臆病でおとなしい。 雑食性で口に入る物は、何でも食べる。 即頭部の赤い模様が名前の由来である。 小亀はミドリガメと呼ばれている。 本来の分布はアメリカ南部とメキシコ北部だが、 現在では世界中で見られる。
この子だけは、違う場所(^^;)
ガラス越しで、ぼんやり姿に…。

■箱根園水族館
世界の亀展を見に2回目の来館。一昨年は、陸に上がってたアザラシが少なかったけど、 今回は、ニコッと笑っているような顔で、ドテ〜ンといっぱい日向ぼっこ(^^)可愛かったぁ。 ペンギンは相変わらず、シュッ、シュッと切れのいい泳ぎ! 世界の亀展は、一昨年と違い、倍の種類に(≧▽≦)初めて見るものも多くて、面白い♪ クサガメは、前回と同様、向かいの水槽のアザラシが気になるらしくて、熱心に見てた(笑) どの亀も、気持ちよく泳いでいたり、甲羅干しをしていたり、見ててホンワカ〜に♪ちょっと 怖いイメージのカミツキガメも、目がキラキラしてるのが可愛いくて、印象が変わったな(^^) 前回は、同じ様に並んでたミシシッピーアカミミガメが、違う場所の水槽にいたのはナゼ。 それは置いといて、いろいろな亀の表情がいっぱい見れて、大満足!楽しかった〜(^^)

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