トロとまったり・tripのページ(長宗我部元親銅像)

高知県 長宗我部元親銅像

こうちけん ちょうそかべもとちかどうぞう

■長宗我部元親銅像=見学自由
■若宮八幡宮
駐車場=無料駐車場

2008/4/30現在

住所=高知市長浜6600
この時は、桂浜から県道14号を西に進み、2本目の県道34号を右折、そのまま進むと、 左側に長宗我部元親公初陣の像の看板があって、駐車場がある。

長宗我部元親銅像

この銅像は、元親公没後400年に当たる平成11年(1999)5月に、地元有志の発案により建立された。 元親公は、永禄3年(1560)5月、22歳の折り、本拠地の岡豊城を進発し、宿敵、本山氏の守る長浜城を陥落させ、 初陣を飾った。その際、若宮八幡宮の社頭に陣を張り、戦勝を祈願したことから、この地に初陣の勇姿を再現したものである。 その後、約25年をかけて四国全土を掌握したが、豊臣秀吉の軍門に降り、慶長4年(1599)に61歳で、京伏見の館に没した。 銅像の高さは、台座も含め約7m、槍の長さは5.7mある。(長浜まちづくり推進市民会議・高知市・高知市教育委員会の案内板より)

【左&真ん中】兜や入口に、長宗我部家の家紋の七つ酢漿草(かたばみ)。
【右】足元には地図。

物見櫓

当時、若宮表に櫓があったかどうかはわからないが、やや長期戦を想定した場合、戦場にこうした簡単な物見櫓があったことも考えられている。 いち早く敵の動きを知ると同時に、射撃にも効果的であった。(案内板より)

馬防柵

長宗我部軍は、長浜城を攻略した後、浦戸城に立て籠もった本山茂辰軍を封じ込めるため、 若宮八幡宮前から、海岸線まで馬防柵を築いた。 馬や兵の侵入を防ぎ、鉄砲柵としても、効力を発揮したと思われる。(案内板より)

駐車場

夕方の6時半近くだったから見られるか不安だったけど、道路沿いに無料駐車場があって、銅像まですぐだったので、ホッとした(^^) 目印は、長宗我部元親公初陣の像の看板。愛車と一緒に(^^)

長宗我部元親銅像 2008.4.30記

夕方の6時半近くだったから、こんな時間に駐車場はあるのかな?銅像が見れるのかな?不安に思いつつ向かうと、 道路沿いに無料駐車場があったので、ホッと胸を撫で下ろす。 すぐ近くに銅像があったのはいいんだけど、さすがに暗かった(^^;) でも、見れないことも無いし、顔は兜を被っているから、日中でも暗いだろうし(笑) それにしても、長槍をスッと、持ち、見上げてるこっちの顔を、今にもガッ! と掴みそうな姿が、格好よかった〜(≧▽≦)

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