トロとまったり・tripのページ(銀閣寺)

京都府 銀閣寺

きょうとふ ぎんかくじ

■東山慈照寺=500円
参拝時間=8時半〜17時(3/15〜11/30)
      =9時〜16時半(12/1〜3/14)
駐車場=有料駐車場

2006/9/17現在

住所=京都市左京区銀閣寺町2
この時は、金閣寺から銀閣寺への観光だった為、国道9号を亀岡市方面から京都市方面へ進み、 府道181号へ西大路五条交差点を左折し進んで行く。 金閣寺へは府道183号へ左折するが、銀閣寺へはそのまま府道181号を進み、烏丸北大路交差点を国道367号へ右折。 烏丸今出川交差点を府道101号へ左折。そのまま進んで行くと銀閣寺で、駐車場はこの付近にある有料を利用。

銀閣寺(観音殿)

銀閣寺は臨済宗相国寺派に属する禅寺で、建立は文明14年(1482)室町幕府8代将軍足利義政公による。 義政公は、祖父にあたる3代将軍足利義満公の北山殿金閣(鹿苑寺)にならい、隠栖生活を過ごす為、山荘東山殿を造営。 この東山殿が銀閣寺の発祥である。銀閣寺は俗称であり、正しくは東山慈照寺。義政公の法号慈照院にちなみ、後にこう命名された。 東山殿は、義政公を中心に形成された東山文化の発祥地であり、日本人の近世的生活文化の発端をなしている。 今もなお、銀閣寺には東山文化と禅宗文化の結合を見る事が出来る。 鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、本来、観音殿と呼ばれた。 二層からなり、一層の心空殿は、書院風。二層の潮音閣は、板壁に花頭窓をしつらえて、桟唐戸を設けた唐様仏殿の様式。 閣上にある金銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず守り続けている。(京都市の案内板より)

境内
銀沙灘・向月台
東求堂(とうぐどう)

【真ん中】銀沙灘(ぎんしゃだん)。こちらは江戸期以降の作だそう。凄くきれい。奥の砂山が向月台。
【右】義政公の持仏堂。こちらも国宝。しっとりした雰囲気。

銀閣寺 2006.9.17記

煌びやかな金閣寺とは対照的に、侘び・寂が感じられて、とても落ち着いた雰囲気。こちらの方が好きだな〜(^^) 観光客の行列に混じり、立ち止まる事もはばかられる道を進んで行くと、銀閣寺が上から眺められる展望所に到着。 紅葉の頃はさぞきれいなんだろうな〜思いつつ後にした。 駐車場から銀閣寺へ続く道には、いっぱいお店が連なり、不思議な4色のソフトの置物に釣られ注文。 味は、こと芋、ほうじ茶、抹茶、バニラ。サッパリして凄く美味しかった!

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