きょうとふ きんかくじ
■鹿苑寺=400円
参拝時間=9時〜17時
駐車場=有料駐車場
2006/9/17現在
住所=京都市北区金閣寺町1
この時は、国道9号を亀岡市方面から京都市方面へ進み、府道181号へ西大路五条交差点を左折し進む。
その後、府道183号 金閣寺の標識が出るが、その手前左に大型駐車場がある。
府道183号へ左折後、突き当りを右折すると金閣寺の駐車場が右にある。
(※こちらの駐車場は、台数が少ない。)
お釈迦様のお骨をまつった舎利殿「金閣」が有名で金閣寺と呼ばれているが、正しくは「鹿苑寺」で、臨済宗相国寺派の禅寺である。 この地は、鎌倉時代に西園寺公経の別荘北山第が在ったが、足利3代将軍義満が大変気に入り、応永4年(1397)に西園寺家から譲り受け、山荘北山殿を造った。 金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇(一休禅寺の父) をお招きしたり、又、中国(明国)との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した所で、この時代の文化を特に北山文化と言う。 義満の死後、遺言通り夢窓国師を開山(初代の住職)とし、義満の法号鹿苑院殿から二字を取り、鹿苑寺と名付けられた。 舎利殿の2層と3層は、漆の上から純金の箔が張ってあり、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねたこけら葺きで、上には中国でめでたい鳥といわれる鳳凰が輝いている。 (京都市の案内板より)
【左】鹿苑寺入口。普通の個人の観光客、バスの団体、修学旅行生、入り交じりながらの見学は大変だった…。
【真ん中】総門。
【右】金閣寺。
【2枚】鏡湖池と金閣寺。素敵!
【2枚】角度を変えて。
金閣寺 2006.9.17記
残念ながら雨の中の見学に。拝観料を払ったらもれなく貰える御札が濡れてはマズイと急いで鞄へ。 何せお札だけに折れないだろうかと、そっちも心配だったけど(^^;) それにしても、「金閣寺」その名の通りキンキラ煌びやか☆本当にここまで金色とは!! 鏡湖池を挟んで見る金閣寺は、本当にこの世のものじゃないよう(^^)凄くきれいだった♪