トロとまったり・tripのページ(清水寺)

京都府 清水寺

きょうとふ きよみずでら

■清水寺
拝観時間=6時〜18時(変更あり)
拝観料金=300円
駐車場=付近の有料駐車場

2007/11/22現在

住所=京都市東山区清水1-294
(清水寺へは徒歩なので、駐車場までのアクセス。) この時は、国道1号を山科区から東山区方面へ走り、トンネルをくぐって少しして、看板に従い東山五条は左の車線を走り、143号方面へ右折。 市営駐車場は、すぐ右斜めの五条坂方面へ行くと左に駐車場があるが、満車が多くて人通りも凄い(^^;) 今回もそうだったので、もう1度143号へ出て北上し、高台寺の駐車場の案内に従って右折。 高台寺の駐車場を利用し、徒歩(結構歩く…)で、清水寺へ。

清水寺

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音羽山清水寺は、1200余年前、奈良時代の末の宝亀9年(778)の開創。 奈良子島寺の延鎮上人が、夢のお告げにより、音羽の滝に辿り着き、開山したのが始まり。 この音羽の滝は、音羽の山中より湧き出る清泉で、清水寺の名の由来ともなった。 宗派は、北法相宗(きたほっそうしゅう)で、単立の一寺一宗。
※現在の本堂の舞台組みは、寛永10年(1633)、3代将軍、徳川家光の寄進による再建のままで、 欄干親柱の金銅製宝珠に「寛永拾歳」と銘刺されている。

赤門(仁王門)
赤門方面
慈心院・随求堂

【左】明るい朱塗りの門がポツンとあって、これに向かって観光客がゾロゾロ歩く姿は不思議な感じ(^^;)
【真ん中】赤門の横の石段を上がった所から振り返って。
【右】慈心院・随求堂(ずいぐどう)。

西門

寛永8年(1631)の再建。三間一戸、正面8.7m、側面3.9mの優雅な八脚門で、西面して急な石段に建つ。 単層・切妻造り、桧皮葺き屋根で、正面には向拝をつけ、七段の木階を設け、床と共に高欄をめぐらし、背面には軒唐破風を架ける大層珍しい形式である。 軒は二重繁垂木、斗ぐみは和様一手先出組み。 左右の脇間に鎌倉様式の写実性と量感豊かな持国天と増長天の立像を奉祀する。 開放されている中央の間は立派な折上小組格天井となり、また随所に勝れた蟇股・虹梁・木鼻などを多く備え、 平成5年(1993)丹塗りと極彩色文様が復元され、桃山様式の華麗さを再現している。 拝殿風の華美なこの門からの京都市街・西山の眺望は素晴らしい。 勅使門にも使われたが、絶好の洛中展望台とされ、かつ西山に沈む夕日の見事さに西方極楽浄土を観想する日想拝観所となったとも考えられる。 前方の仁王門と二門が相並び立つ趣向は格別に意味深長である。 (北法相宗 清水寺の案内板より)

三重塔&経堂

【左】巨大な三重塔だから、写真に収めるのが大変(^^;)
【真ん中】経堂と一緒に写すといい感じになった(^^)
【右】三重塔を下から。

田村堂
轟門
朝倉堂

【右】朝倉堂は、越前の守護大名・朝倉貞景が「法華三昧堂」として寄進したものだとか(^o^)ホォ〜。

国宝 本堂

【左】屋根の曲線がなんとも美しい!
【真ん中】本堂には、怪しい笑みの真っ黒い出世大黒天様が…(^^;)

国宝 本堂と舞台

寛永10年(1633)に再建。懸造りの舞台が張り出している。

【左】あの有名な「清水の舞台から…」ってヤツ(^^)
【右】改めて見るとなかなか怖い…。

【左】奥の院から紅葉と。
【右】舞台から子安の塔を。写真中央からやや左。見えるかな?

【左】水が流れるように微妙に斜め(^^)
【真ん中】本堂の舞台の懸造り部分。下から見る懸造り!こんな風になってるんだなぁ。
【右】本堂の舞台下の石垣。高石垣も凄い(@o@)

釈迦堂
阿弥蛇堂
音羽の滝

【真ん中】朱塗り以外のお堂って、落ち着いていていい。
【右】清水寺の寺名を由来するそうだ。

奥の院

寛永10年(1633)に再建。懸造りの舞台がある。

【左】本堂舞台から。紅葉と奥の院がいい感じ(≧▽≦)
【右】(※個人的な備忘録:ボケた。)人がいなければ、紅葉と奥の院が凄くいいと思うんだ(^^)

清水寺 2007.11.22記

中学校の修学旅行以来の清水寺。本堂以外は全然覚えていなくて、初めての様な感覚で見学。 いろいろな顔の鬼瓦、梵字が書かれていたり、屋根の曲線を楽しんだり、学生の時とは違う楽しみ方ができた(^^) 人は多かったけど、本堂や奥の院が紅葉と一緒に写せたのは嬉しかった♪ そういえば、本堂から正面に見える塔。修学旅行の時にも「絵になる〜!」と、写したことを思い出した。 名称は、子安の塔。後から知ったんだけど、そこから本堂を見ると清水寺が一望できるとか。んん。気になるかも(^^) 本堂の懸造りも凄かったし、大人になってからの清水寺の見学はいい感じだった(^^)
【写真】高台寺の駐車場付近から八坂の塔。

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