きょうとふ そのべじょう
■園部城
■京都府立園部高等学校、園部公園
駐車場=無料駐車場(園部公園)
【左】本丸表門(櫓門)。
2006/9/16現在
住所=南丹市園部町小桜町
この時は、国道372号を兵庫県篠山市から京都府南丹市へ進み、府道54号へ南丹市園部方面に進む。
前方の国道477号へ進み、国道9号を右折。
川を渡って、少しすると園部公園の看板が出るのでそこを右折。
そこから少し先の園部公園の看板を右折すると駐車場で、すぐ横の高校へ歩いて行く。
元和5年(1619)但馬の出石から移封となった初代園部藩主小出吉親公は、約2年間を費やしてこの地に園部陣屋を築いた。 歳月を経て、折りしも戊辰戦争のさなか最後の園部藩主(第10代)小出秀尚公は明治新政府から園部陣屋をより堅固な園部城として、 整備する許可を受け、明治元年(1868)から2年(1869)にかけて、櫓門・巽櫓の他、小麦山山頂に三層の櫓などを築いた。 しかし、新たな時代の潮流の中、園部城は明治5年(1872)その殆どが取り壊され、今は残った辰巳櫓などが往時を偲ばせている。 激動の時代に再整備されるという例の無い歴史を持つ園部城も、現在はその跡地に園部公園や京都府立園部高等学校が設置されている。 (園部町・園部高校の案内板より)
【左】お城に見えるこの建物は、南丹市国際交流会館で、横には、園部文化博物館が併設。物凄く立派!
【真ん中】園部公園には、巨大なカワセミの彫刻が立つ!町の鳥がカワセミなんだとか(^^)
【右】園部公園案内図。右上の水色が南丹市国際交流会館で、下の白い部分が園部城跡の園部高校。
園部城 2006.9.16記
園部城の跡地は高校だから、辰巳櫓と大手門を見て見学終了(^^;) 櫓前のテニスコートに、生徒がいなくて良かった〜。怪しく思われず(笑) 関係無いけれど、本丸表門(櫓門)横で「環七〜!」と関東話に盛り上がっている先生と訪問者が印象的だった。