【麦埼灯台】

三重県 麦埼灯台  みえけん  むぎさきとうだい
■麦埼灯台=見学自由(外観のみ)
駐車場=※微妙です。無いに等しい。    (2004.7.31現在)
住所=志摩郡志摩町片田
(※参考程度でお願いします。) この時は、伊勢二見鳥羽ライン堅神I.Cから国道42号・167号・260号を走り大王町 過ぎてすぐ左側の260号を走り、郵便局の手前を左折(T字)のすぐ右折。 凄くわかり辛い道。(間違うかも…。間違ったとしても、 公園を見つけられるといいのだけど。) 片田漁港の手前の公園の手前の道を左に入る。 海岸線を(1台通る位の細い道)通って、 (この辺りまで車ギリギリ行く事は出来る)、 車を置いて、右にある坂を歩いていく。 でも、この辺りは民家なので迷惑駐車に なるかも。一応、行き止まり。 駐車してから、坂を上がるのは結構長いので、 一言断ってもいいかも。 郵便局の近くの左の壁に、一応、壁に書いてはいるけど、 凄く狭い道なので、オススメはしない(^^;) そちらからでも、5ナンバーが通ったので、 大丈夫だとは思う。でも、 書いている私も自信が無い道!参考程度に。

麦埼灯台
志摩半島の最南端に位置するこの麦埼灯台は、昭和50年12月10日に 設置点灯。 眼下は荒波に洗われた海食崖で、沖合いは布施田水道の東口にあたり、 岩礁が多く海の難所として知られ、布施田水道を東から通航する 多くの機帆船、小型船にとって好個の目標となっている。
【施設の概要(周知板より)】
 位置       北緯 34度14分37秒
           東経 136度51分2秒
 塗色及び構造  白色 塔形 コンクリート造
 等級及び灯質  5等 等明暗白光 明3秒暗3秒
 光度       13,500カンデラ
 光達距離    15.5海里(約29km)
 高さ        地上〜頂部 16.4m/水面〜灯火 28.4m
伝説 竜宮井戸
麦崎の南方の海中に、海女の間で竜宮井戸と呼ばれ、 深く碧く澄んだ所があり、その付近では、海女の作業をしない事に なっている。 昔々、この地が僅か40軒程の小さな村であった頃、 9人の海女がこの竜宮井戸の辺りで、作業をしていたが、 いつになっても帰らないので、村人総出で捜したが 9つの桶だけが、波門に漂っているだけで海女の姿は無かった。 村人は、9人の海女が竜宮に連れて行かれたと信じ、 それ以来、旧6月13日には9人の海女の命日として 「海女人日待」(アマドヒマチ)と称し、 海の作業を休む仕来りとなっている。この日には、 小さな桶を9個造り、これに白米三升三勺で作った 白餅一重、二個づつを入れ、竜宮井戸の対岸である 麦崎の直下「竜宮ぼち」に供え、海の神を御祀りし 9人の海女の冥福を祈っている。(志摩町の案内板より)

■麦埼灯台
台風が来ていて、ラジオからは「高波警報」の情報が流れてて、びびりつつ探した。 堤防際の車1台分の狭い道で、高波の様子を心配そうに見ている住人の方々の側を 通り、見た事も無い他県ナンバーの車を不審そうに、見られてしまった(^^;) しかし、苦労した甲斐があって、どうにか灯台にたどり着いた。大変だった(T_T) 車を民家の方の所にちょこっと置かせて貰い、走って走って、山を少し登ったら、 灯台が(^^)♪が、展望台の海女の立看板には、ギョッとした(@@) ポツンとあるから余計に怖い。 写真を撮ったら、急いでその場を立ち去り、高波のやばそうな堤防際の道を戻った。 またもや、じ〜っと見られたけど(笑)台風の中、灯台に来る物好きと思われたかな。 とりあえず、ここでも雨が降らなかったからラッキーだった。 でも、大変だったなぁ〜。

【 三重のもくじ 】 上へ
下にメニューフレームが出ていない場合の、top へは→ top に戻る