三重県 鬼ヶ城 |
■鬼ヶ城=見学自由 営業時間=9時〜16時半 駐車場=有料駐車場(500円) (2004.8.1現在) |
住所=熊野市木本町千木 この時は、三重からの国道311号、国道42号を走り、 トンネル手前の左側に鬼ヶ城がある。 トンネルを過ぎた左側は食事処があって、 遊歩道がある。車で行くなら、鬼ヶ城センターに駐車した方が いいかも。 |
鬼ヶ城 | ||
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昔から南紀州の奇景として名高い鬼ヶ城は、 石英粗面岩からなり、岬の崖が一段の高さ2〜4mの 数段からなる階段状をなし、数回にわたる急激な地盤の隆起のあとを 残しています。格段毎に海蝕洞窟があり、いずれの洞窟も入口の上段が鋭くとがり 天井部には蜂の巣状の風食痕があり、床面は平らな棚となっています。 (案内板より) | ||
奇岩&風景 | 千畳敷 | |
台風の最中の鬼ヶ城の遊歩道は千畳敷までで、 規制されていた…。でも、凄く海の色がきれいだった〜♪ | ||
■鬼ヶ城
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三重県 獅子岩 |
■獅子岩=観覧自由 駐車場=無し (2004.8.1現在) ※獅子岩を見る場所は、喫茶店の敷地内?の ようで、駐車してもいいのか悪いのか…? この時は、少し先の海沿いに、海に遊びに来た人達が、 路駐していたので、便乗させて貰った。 |
住所=熊野市井戸町馬留596
この時は、三重からの国道311号、国道42号の「鬼ヶ城」を過ぎ、 トンネルを通って少しすると、左側の海に「獅子岩」がある。 |
獅子岩 | ||
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海岸の隆起と海蝕現象によって生まれた奇勝で、 高さ25m、周囲約210mの巨岩があたかも熊野灘に向かってほえる 獅子のように見えるところから日本のスフィンクスと呼ばれている。 また、昔から南側の吽(うん)の岩(雌岩)に対して阿(あ)の岩(雄岩)といわれ、 総称して阿吽の岩とも呼ばれているが、これは、この奥にある大馬神社の狛犬にたとえられているからである。 このため、大馬神社では、今も狛犬を置かない習わしとなっている。 |
■獅子岩
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三重県 花の窟神社 |
■花の窟神社=参拝自由 ■駐車場=無料駐車場(参拝者用) ※花の窟神社へ曲がって左側と道路際。 (2004.8.1現在) |
住所=三重県熊野市有馬町
この時は、三重からの国道311号、国道42号の「鬼ヶ城」を過ぎ、 トンネルを通って「獅子岩」があって、「獅子岩」を少し 通り過ぎた辺りの右側に、花の窟神社がある。こちらから行くと、 見落としやすい。 |
祭神・伊弉冉尊&祭神・軻遇突智神 | ||
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■花の窟神社…
社殿は無く、高さ約45mの巨岩が御神体。 「日本書紀」によると、皇室の祖先とされる 女神天照大神の母神である伊弉冉尊は、火の神・軻遇突智神を産んだとき、 火傷を負って死に、この地に葬られた。尊の魂を祀るため、土地の人々は 花が咲く季節に花を飾り、のぼりや幡旗を立て、笛太鼓を鳴らし、歌い踊って 祭りを行うとされている。このことから「花の窟」という名前がついた。 熊野三山の中心でもある本宮大社は、主神が伊弉冉尊の子の家津御子神(家都美御子神?) であるため、今も花を飾って祭が始まる。このことからもわかるように、 「花の窟」は熊野三山の根源ともされ、わが国の古代信仰の重要な意味を持った場所なのである。 (熊野市の案内板より) |
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お綱掛け神事 | ||
「日本書紀」に記されていることが今に引き継がれ、 2月2日と10月2日には多くの人々が集まり「お綱掛け神事」が 行われる。 綱は藁縄7本を束ねた物で、花をつけた3つの縄旗が吊るされている。 この縄旗は朝廷から毎年奉納された錦の旗であったが、洪水で旗を積んだ船が難破したため、 縄でその形を模したのが始まりといわれている。 (熊野市の案内板より) |
■花の窟神社
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