三重県 鳥羽城 |
■鳥羽城(別名=錦城、鳥羽の浮城) 駐車場=無し (2006.3.18現在) |
住所=鳥羽市鳥羽3 国道42号を鳥羽市方面へ進み、 鳥羽水族館南交差点を過ぎて、次の中之郷交差点を右折。 線路を渡って、突き当たりっぽいのを右折。 そのまま進むと、鳥羽市役所の信号があるが、 一方通行なので、次の信号を右折。 すぐに右側にある道に右折。 進んで行くと、左に鳥羽市民文化会館があって、その横の道を上がると、 家老屋敷。上がらずに進むと市役所で、車1台分位の道幅になってくる。 今回は土曜だったので、狭いながらも急坂にある(入れづらい) 市役所の駐車場に好意で止めさせて貰った。そこから上へ歩き、 左の道を上がっていく。すると石垣が見えてくる。 |
本丸の石垣(グランド下の石垣) | |
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ど〜んと広がる石垣。夕方なので、 ちゃんと写るか心配だったけど、ホッと一安心。 (右)ほんわりした感じがいい。 | |
鳥羽城跡と鳥羽市立鳥羽小学校 | ||
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鳥羽は、中世には「泊(とまり)」「泊場(とまりば)」と呼ばれ、
志摩地域の海上交通の重要な地点であった。
鳥羽小学校は、明治6年(1873)に創立され、その後、昭和4年(1929)
に現在の校舎が建設された。当時は県下でも珍しい鉄筋コンクリート
造りの小学校として話題となった。
校舎の後ろの運動場周辺には鳥羽城の建物が建っていた場所であり、
この辺一帯は鳥羽城跡として史跡に指定されている。
鳥羽城は、戦国末期に九鬼水軍の将と言われた九鬼嘉隆により
海に向かって建てられ、「鳥羽の浮城」と呼ばれ、
また、魚類を保護する為に、海側が黒色、山側が白色となっていたので
「錦(二色)城」とも伝えられ、鳥羽小学校の校歌にも「波静かなる
錦浦」と歌われている。
(鳥羽市教育委員会・鳥羽市立鳥羽小学校の案内板より)
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家老(日向主殿)屋敷 | ||
文化会館横の道の上に、家老屋敷がある。でも、2006.3.18現在では、 この付近は工事中〜(^^;) この家老屋敷も昔は幼稚園だったみたい。 そのうち、ちゃんとした見学場所になることもあるのかな。 (左下)家老(日向主殿)屋敷への道。 (下真ん中)家老(日向主殿)屋敷横の階段。 (右下)文化会館側から見た道路。灯籠が素敵(^^) |
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■鳥羽城
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