みやざきけん いわよしごしょ
■祝吉御所=見学自由
■島津家発祥之地
駐車場=無料駐車場
2011/5/4現在
住所=都城市郡元町
この時は、都城駅の東側の国道269号を北上して、祝吉五差路信号で、斜め右へ。
早水公園前の信号(早水公園の南側)を過ぎて、次の広い路地を過ぎて、
2本目の細い路地を左折。
まっすぐ進み、2個目の十字路の左斜めに、祝吉御所跡の公園がある。
ちなみに、上記のアクセスの場合、案内が出ていなかったが、
他のアクセスだと、案内が出ていた。
ここは、島津氏の始祖忠久が鎌倉より下向して、御所(館)を構えた所と伝えられる。 当地は、古代・中世において「島津」と呼称され、 全国有数の荘園として知られる島津御荘(みしょう)の中心であった。 忠久は文治元年(1185)8月、源頼朝によって、領家の島津御荘下司職(げすしき)、 ついで同荘八千町の惣地頭職、薩摩・大隅・日向三ヶ国の守護に任ぜられるなど、その勢力のほどがうかがわれる。 忠久は、はじめ惟宗(これむね)姓を名乗ったが、地名をとって姓を「島津」と称した。 また当地の稲荷神社も彼の創建といわれ、島津家代々の崇敬の厚い神社であった。 島津氏は武家の名門であり、中世より近代まで日本の歴史上に大きな足跡を残した。 その名(苗)字がここに由来するのである。(都城市教育委員会の案内板より)
【左】史跡見学者用だけど、明らかに違う車が(笑)
【真ん中】右側は御所跡の碑。
【右】石碑の裏には、馬頭観音が。
【左】一瞬、慰霊碑かと。形がソレっぽい…。
【真ん中】周りには、きれいな紫(^^)
【右】車止めにも島津氏の紋♪
祝吉御所 2011.5.4記
石碑と案内板があるくらいなので、短時間の見学で終了(^^)駐車場があるのが嬉しい♪