【荒砥城】

長野県 荒砥城 ながのけん あらとじょう
■荒砥城=300円
■千曲市城山史跡公園
開園時間=9時〜17時(入園は16時半まで)
休園日=12/28〜1/3
駐車場=無料駐車場       (2007.7.29現在)
住所=千曲市大字上山田3509-1
この時は、長野自動車道 更埴I.Cを下りて、国道18号の 戸倉上山田温泉へ右へ。戸倉過ぎて、県道498号の 戸倉上山田温泉入口へ右へ。 橋を渡って直進し、城山入口の信号を直進。 坂を上って、寺や神社を過ぎて、右に少し段差のある入口へ。 手前と上の2ヶ所に駐車場があった。

荒砥城
荒砥城は、今から約400年前に、この地を治めていた村上氏の 一族の山田氏によって築かれた城で、連郭式山城である。 戦国時代、荒砥城と千曲川を挟んだ対岸の山頂に築かれた 葛尾城の城主の村上義清(よしきよ)は、上田原の戦い(1548)や 戸石城の戦い(1550)では、武田信玄との戦に勝ち、 領地を守ってきたが、武田軍の圧倒的な軍勢の前に、 1553年、葛尾城は落城し、荒砥城もこの戦いで城主を失い、 山田氏は滅亡。その後、川中島の戦い(1553〜1564)を経て、 上杉氏の治める城となるが、海津城の副将であった屋代秀正(やしろ ひでまさ)は 上杉方に背き、海津城を出て荒砥城に籠もった。 1584年、上杉軍に攻められた荒砥城は落城して廃城となった。
駐車場 こういう道を歩いて… ようやく入口手前に
怪しい建物の横を通り、凄くキツイ坂を車で上がって、 ようやく駐車場に到着って感じだった(^^;)
「まだ?」なんて汗を流しつつ上がると、 ようやく見えてきた建物。これトイレ(笑)まさかトイレとは。
荒砥城の城址碑 四の郭 料金所
トイレの奥へ進むと四の郭で、その上の坂を上がると、 料金所。城址碑の裏の説明の字体が読みづらい〜(^^;)
料金所そばの冠木門 途中にこんなスペースが 三の郭
(真ん中)確か、四の郭から三の郭の間の道中にあったと思うスペース。 (右)三の郭は、細長くてただの道のよう。
三の郭と二の郭の櫓 二の郭の門&突き当たり
三の郭から、二の郭の櫓が♪ 二の郭の門に到着すると、突き当たりに土塁が。 整備されすぎてる感も。
二の郭門&上から本郭方面 二の郭の櫓&幟
二の郭から二の郭門に上がることが出来る(^^) それにしても、二の郭までの石垣の道が狭くて圧迫感がある〜。
二の郭の櫓から 東〜南の景色(パノラマっぽく加工…)
櫓は凄く風が通って、気持ちよかった〜(^^) 景色もいいし、照りつける日差しを避けて、涼むにはいい場所だった♪
ちなみに、説明板によると、手前の木々に埋もれるように見えるのが、 四の郭(←疑問だ。)、五の郭なんだとか。
(左)二の郭の櫓から本郭方面。手前は、二の郭の兵舎。 屋根の石が気になるっ。(右)本郭から二の郭。
本郭から 北〜東の景色(パノラマっぽく加工…)
右から2番目くらいの出っ張り辺りが葛尾城跡で、 1番高い部分が、五里ヶ峰。手前のポコッとした山は、八王子山。
二の郭と本郭の間の冠木門 本郭へ 本郭の門
二の郭と本郭の門が全く一緒…。同じだから、 こっちも載せるのを躊躇ってしまうなぁ(^^;)
本郭の門を内側から 本郭から本郭の門方面 本郭の館と兵舎

■荒砥城
大河ドラマで使用されたらしいので、予定には入れてなかったけど、ちょっと寄ってみる(^^) が、雰囲気が怪しい建物の横の急坂を、上がることになり、「本当にこの道?」そう思いつつ 車で進んで行くと、案内板があったので一安心。坂道が続くから、出来るだけ近い駐車場へ 止めた(^^;)それにしても、車だからよかったけれど、全部は歩いて登りたくないなぁ〜(笑) のんびりした雰囲気の料金所を過ぎても、まだまだ坂が…。でも、二の郭の門まで来ると、 「テレビで見たっ!」と、テンションが上がる(笑)が、あまりの暑さにテンションは急降下…。 でも、二の郭の櫓に上がると、涼しい〜!気持ちいい!景色もいい!過ごしやすかった! 本郭は、二郭と殆ど同じ感覚だったんだけど、二郭と景色を一緒に写せるのはよかった♪

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