長野県 真田邸 |
■真田邸(新御殿跡) 開館時間=9時〜17時(入場は16時半まで) 駐車場=近辺駐車場 (2007.7.29現在) ※平成22年3月末(予定)まで修復工事中で、 見学箇所が限定される。 |
住所=長野市松代町松代 (この時は、松代城から歩いて行った) 松代城へは上信越自動車道 長野ICを下りて、 長野インター信号で左折して県道30号へ。 長野インター南信号で国道403号へ右折。 そのまま国道403号を南下し、 荒神町信号の次の中町信号を右折し、松代駅に出たら 道を左折し、次に右折。真田宝物館駐車場を過ぎて少しして、 右折。すると、右側に駐車場、線路を挟んで正面に松代城。 そこから歩いたけど、近辺に駐車場有。 |
真田邸(新御殿跡) | ||
---|---|---|
真田邸は、新御殿跡ともよばれ、松代城の大手口に位置している。 文久2年(1862)に参勤交代の制度が緩められ、江戸詰めが義務であった 藩主の妻子が在国へ帰ることを許された。 元治元年(1864)、真田家9代藩主 真田幸教(ゆきのり)は、 母、貞松院(ていしょういん)を松代に迎えるため、居宅を 松代城三の堀南側に隣接して建設した。 貞松院は元治元年10月に松代に帰るものの、翌年の1月、 参勤交代の制度が旧に復すると、また江戸に戻ることになり、 僅か100日程度の生活だった。 その後、32歳の若さで隠居した9代藩主 幸教の隠居所として、 また明治維新後は、真田家の松代別邸として 使われ、昭和41年に松代町(現長野市)に寄贈された。 新御殿は、土蔵や庭園を含む敷地全体が江戸時代の頃と大きく変わらず 残されているという、全国的にも珍しい貴重な文化財であり、 昭和56年(1981)に松代城跡の一部として国の史跡に指定された。 | ||
南長屋 | 表門 | 北長屋 |
新御殿は修復中だったけど、表門横の 長屋の雰囲気が、好きだったなぁ(^^) | ||
六文銭の瓦 | 表門(内側から) | 土蔵(三番土蔵) |
土蔵は、体験工房やギャラリーになっていて、 中に入ることが出来るんだけど、今回は入らず外から。 | ||
修復中の新御殿 | 新御殿跡の庭園 | |
■新御殿跡の庭園… この庭園は、新御殿の建設が行われたのと同じ頃に築造された。 幕末のもので、竹屋中納言の庭園にならったものと言われる。 (案内板より) 修復中の目隠し塀も、凝っていてよかった(^^) | ||
|
【 長野のもくじ 】 | ■ 上へ ■ |