ながさきけん おおばえはなとうだい
■大碆鼻灯台=見学自由(外観のみ)
駐車場=無料駐車場
2010/5/3現在
住所=平戸市生月町
この時は、生月大橋を渡って、県道42号を北上。案内が出ているので、分かりやすい。
灯台の下の方に駐車場があるが、急坂を上がらなくてはならないので、
灯台手前の方が少し歩くだけなので、ラク。でも、観光時期は車がいっぱい(^^;)
【施設の概要(周知板より)】
位置 北緯33度26分24秒
東経129度25分50秒
塗級 白色 円形 コンクリート造
塗級 無等 明暗白光 明3秒暗3秒
光の強さ 8千5百カンデラ
光の届く距離 13.5海里(約25km)
高さ 地上〜頂部11m/水面〜灯火101m
この灯台は、西海国立公園の景勝地に位置する。
灯台には、展望台が併設され、ここからの眺めは、壱岐、宇久、上五島などの島々、視界の良い秋冬は、
遠く対馬も望むことができ、特に水平線に沈む夕日の光景は、言葉にならないすばらしいものである。
付近一帯は、太平洋戦争当時の陸軍要塞で、砲台と探照灯が設置されていた。
灯台はこの時の弾薬庫を使用している。弾薬庫は周囲に空間を造って二重の構造になっている。
室内に灯台の機器を設置し、コンクリート厚80cmの天井に穴を開けて、灯塔本体に昇る急傾斜の鉄梯子を取り付けた。
一部改造されているが、弾薬庫と石垣に当時の姿を偲ぶことができる。
この灯台は、九州西岸海域の船舶の安全を守るため、昭和33年1月25日に、初点灯した。
福岡方面から佐世保・長崎方面に向かう船舶は東方の的山大島長崎鼻灯台・馬ノ頭鼻灯台・本灯台の順に変針し、
平戸島南端の尾上島灯台沖を通過する。
灯台は無人で自動点灯するが、十分な停電対策があり、機器の状態は常に管理事務所に自動通報して異常事態に備えている。
少し重なるけど、パノラマっぽく。ダイナミック!
それに凄く気持ちがいい!遠くの山々まで見える♪
【右】段々の水田の右側が駐車場だけど、ここにとめると、灯台まで急坂を歩くようになる(^^;)
【左】手前が鯨島。的山大島に風力発電が。
【真ん中】夕日にはまだ早い4時半。
【右】ここから灯台へ、少しだけ歩く。
大碆鼻灯台 2010.5.3記
生月大橋が4月から無料になったから、これは行かねば!と、ひたすら北上して、端っこにある灯台へ♪ 下の方の駐車場に、とめる車が多かったけど、急坂を歩く気はサラサラ無いので、車で上へ。 が、上の駐車場は、GWだけに車が多っ(@@)少し待つと、とめることができたから、ラッキーだった〜♪ それにしても、展望台からの眺めには感動! 南に延びる生月、ダイナミックな断崖、的山大島、遠くの山々、青い海が見渡せるのだ(^w^) 天気が良い日に来れて、本当に良かった〜!大満足!