ながさきけん しおだわらのだんがい
■塩俵の断崖=見学自由
駐車場=無料駐車場
2010/5/3現在
住所=平戸市生月町壱部(いちぶ)
この時は、県道42号を北上、左側に駐車場がある。
生月島は、南北約10km、東西(最大幅)3.8kmの細長い島で、新第三紀(約2千5百万年前〜約2百万年前)に、 「平戸層群」(約千5百万年前)の上に「松浦玄武岩」(約8百万年前)が重なった溶岩台地である。 柱状節理は、溶岩流が厚い部分に発達する場合が多く、玄武岩の柱はほぼ垂直で、さらに水平に亀裂が生じてくる。 当地の姿や断面5〜7角形の蜂の巣状の俵を重ねた様は、これらを物語るものである。 本節理は県内でも代表的なもので、南北に約5百mの長さと海面から約20mの高さの規模を持ち、景観的にも優れ貴重なものである。(案内板より)
塩俵の断崖 2010.5.3記
GWだけに、駐車場は車がいっぱい!確かに、ダイナミックな断崖にそそり立つ柱状節理は見ごたえあった! 亀甲模様で可愛かったな(^^)