【箕冠城】

新潟県 箕冠城 にいがたけん みかぶりじょう
■箕冠城=見学自由
駐車場=無料駐車場       (2010.7.29現在)
(写真)東屋のある曲輪の北側の空堀。
住所=上越市板倉区山部
この時は、国道18号〜県道254号へ。 道なりに走って、県道30号へ右折。 次に、熊川信号で県道254号へ左折。 道なりに進んで、中の宮の看板の所に、 案内があるので、従って右斜めへ。 また右へ。凄く坂を上っていき、 入口の案内に従って左折(今度は下りに…。)。 そのまま進み、行き止まりに駐車場。

箕冠城
箕冠(みかぶり)は、山の形から発生した地名で、箕を冠ったような 山という意味である。 箕冠城は上杉謙信の武将の大熊備前守朝秀の 居城跡であり、標高237m、東西北の三面が 切り立った独立峰で山裾を大熊川・小熊川が 流れ、天然の砦となっている。 山頂部を中心に、当時としては大規模な土木工事を 施し、防衛機能を強化しており、曲輪・堀・土塁 ・井戸など戦国時代末期の山城の特色が多く残されている。 川中島合戦当時は、前進基地の飯山城との関係から 重要な城であったが、謙信が 川中島合戦から引いた後は、 あまり必要が無くなり廃城となった。 (上越市教育委員会の案内板・他案内板より)
  (右)遠景。写真真ん中の山。雲が凄いなぁ…。
遠景 箕冠城跡公園入口 駐車場
(左)山頂にちょびちょびした木がある山♪ (真ん中)武将が迎えてくれるけど、顔が怖い(^^;) (右)広いので安心♪
最初の大きな土塁
(左)駐車場から進むと大きな土塁が。 (真ん中)見上げると、なだらかな斜面に段が。 (右)左の写真を振り返って。
(パノラマっぽく加工)写真左の土塁が、 上で紹介した土塁の内側で、その横の平坦な所が、東屋がある曲輪。
真ん中の道を進んで、右に池がある。 大変な山城かと思いきや、とても歩きやすく、規模も小さくてラクちん(^^)
振り返って 土塁
(左)上の写真の真ん中辺りから駐車場方面。 (真ん中)上の写真を進んで右側の池。 (右)池の奥にある土塁。
最初の大きな土塁の曲輪
(左)東屋がある曲輪の西側の曲輪。虎口。 (真ん中)奥が来た道。左の平面が東屋の曲輪。 (右)曲輪上。
本丸方面への道 城址碑 城址碑のある曲輪
(左)池と反対側の道。写真左側に、東屋がある曲輪、 右側に城址碑がある曲輪。 (右)空堀が見られた♪
東屋のある曲輪
(左)城址碑側から。 (真ん中)写真左側が、最初の大きな土塁の曲輪。 (右)北側(本丸下の曲輪との間)の空堀。
本丸下の曲輪の南側の空堀
本丸下の曲輪の南側で、最初の大きな土塁の曲輪から 東屋がある曲輪にかけて、素敵な空堀が続く♪
(左)写真左端が、最初の大きな土塁の虎口で、右側が空堀。 (真ん中&右)東屋のある曲輪の北側。素敵、素敵!
本丸の下の曲輪へ 本丸下の曲輪 相生の松の碑がある曲輪
(左)写真の階段を上がって左側が本丸下の曲輪、 右側に、相生の松の碑がある曲輪がある。 (右)碑がポツンと。
本丸東側(2段下)の曲輪
(左)相生の松の碑がある曲輪の上の曲輪。 (真ん中)掘削中の山。無残な姿。 (右)本丸東側の曲輪へ。奥が本丸。
本丸東側の曲輪
(左)本丸を背に。本丸東側の2段下の曲輪が見える。 (真ん中&右)本丸との間は大堀切。 よく見えないなぁ(^^;)
本丸虎口
(左)本丸東側の曲輪から。 (真ん中)虎口から。 (右)本丸から虎口を振り返って。盛り上がった土塁。
本丸&景色
景色は、パノラマっぽく加工。眺望が良くて気持ちがいい! 曇天が惜しい! (左&左下)城址碑。暗いなぁ(^^;)

■箕冠城
2時過ぎとはいえ、今にも降りそうな天気で、ちょっと薄暗く、 山城なんて大丈夫かな?と思ったら、意外と規模が小さくてラクちん! 案の定、雨が降ってきたけれど、嬉しい事に通り雨で、 東屋や大きな木の下で、雨宿りしながらの見学(笑) ここは、大きい葉の木が多いから、とっても助かった(^^) 段々になった曲輪や空堀、素敵な土塁、眺望も良くて、大満足の 見学ができた♪ちなみに、雨宿りをしつつの、ゆっくりの見学で約30分弱。

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