【禄剛埼灯台】

石川県 禄剛埼灯台 いしかわけん  ろっこうざきとうだい 
■禄剛埼灯台=見学自由(外観のみ)
駐車場=有料駐車場(1回 320円)
                  (2004.4.30現在)
住所=石川県珠洲市狼煙(のろし)町禄剛埼
国道249号を珠洲市方面へ、珠洲飯田の吾妻橋詰交差点から県道12号に 入り海岸沿いを2.5km、県道28号を18km。 (※コロコロと県道の数字が変わる為、少し不安になることも。) 左に有料駐車場がある。灯台へは反対側の右側のお店の並びから入る。 (灯台への標示がある。)2通りあって、坂と階段がある。

禄剛埼灯台
【施設の概要(周知板より)】

  位置        北緯37度31分34秒
             東経137度19分46秒
  塗色構造     白色 塔形 石造
  等級及び灯質  2等 等明暗白光 明3秒 暗3秒
  光の強さ      5万5千カンデラ
  光達距離     19海里(約35km)
  高さ        地上〜頂部 12m
             水面〜灯火 48m 

能登半島最果ての地、禄剛埼に灯台が建てられ、 点灯したのは明治16年(1833)7月10日。 日本へ技術指導に来ていたイギリス人の設計により建設。 当時は灯油で発光していたが、昭和15年に電化され、 その光は海上34kmまで達する。
古来この地は日本海を航海する人にとって 重要な目印で、江戸時代には背後の山伏山の山腹に 9尺4方の行燈を設け、毎夜灯火して夜間航海の目印としていた。 また天保7年(1836)には海上警備の為、現在の灯台付近に 砲台が築かれていた。 また、灯台に使われているレンズは、フランス製第二等レンズで大型レンズの 多くが震災、戦災で失われたなか、建設当時の姿のままで 現在も使用されている。 なおこの灯台は昭和38年まで灯台守が常駐していたが、現在は無人方式で、自動化されており、 動作状況は無線により常時管理事務所で遠隔監視を行っている。

■禄剛埼… 能登半島の最北端で、ちょうど外浦と内浦との 接点にあたる所。「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」 が同じ場所から眺める事が出来る事で有名。晴れた日は立山連峰や 佐渡が島が見渡せる。(看板より)
(下真ん中)禄剛埼無線方位信号所「レーマークビーコン局」、 (右下)景色。遮るものは何も無い(^^)
日本列島ここが中心の碑 禄剛埼灯台点灯百周年記念碑 オブジェ
周りにいっぱい名前が書いている。 始めは記念碑に思えなかった(^^;) 地球かな。

■禄剛埼灯台
左の写真側の道からは階段。お墓の近くの坂もきついけど、 階段もかなりきつい。私は坂から上って階段で下りたから、 返って良かったかもしれない。 ここに着くまでなかなか見えなくて、少し不安だったけど、 無事たどり着いて良かった♪お昼時に着いたから近所で食 べたのだけど、案外おいしかった(笑)古びた雰囲気が漂って て、お客さんがいたから、入れたって感じだった(笑)

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