さがけん ありおじょう
■蟻尾城=見学自由
■蟻尾山(ぎびざん)公園
駐車場=無料駐車場
2013/6/21現在
住所=鹿島市高津原
この時は、国道207号〜県道41号を南西へ進み、蟻尾山公園の案内に従って左折(橋を渡る)、
坂を上って、野球場を右側に走っていくと、「蟻尾山市民の森」の案内板が立つ分岐点がある。
そこを右側へ進むと駐車場と説明板がある。
標高192mの蟻尾山の中腹に広がる蟻尾山公園には、 陸上競技場や野球場、グランドゴルフ場、遊具などが整備され、 運動やレクリエーションの場として市民に親しまれている。 また、公園内の高台からは市内から有明海までが一望でき、 春には山裾に広がる満開の桜が目を楽しませる。 古い記録では、在(有)尾山とも書かれる蟻尾山の山頂には、蟻尾城跡が残っている。 蟻尾城は、鎌倉時代から室町時代にかけて藤津地方を支配した大村氏が、 小城の千葉氏の侵攻に対する防備のため、 文正元年(1466)に築いたもので、その後戦国時代まで使用された。 城の構造は、東の尾根沿いに登城口があり、 登城口を含む東側と西側の尾根一帯には竪堀が設けられている。 南と北は天然の断崖で、自然地形を利用した要塞である。 主郭郭の周囲には土塁を築き、石垣を積んでいた痕跡もいたるところに残っている。 東西約500mという鹿島藤津地方における最大規模の山城で、 鹿島平野から佐賀平野までを一望できる場所にあることから、 戦略拠点として重要な役割を担っていたと考えられる。(鹿島市の案内板より)
【左】県道41号から蟻尾山公園への案内。
【真ん中】分岐点の「蟻尾山市民の森」の案内板。駐車場はここを右へ。
【右】分岐点から駐車場へ向かう道中を車中から。
【左&真ん中】(パノラマっぽい感じで。)
左の写真の左端から上がるのかな?雨が降るので確認せず…。
【右】野球場(だったかな?)付近の駐車場からの遠景で、雲がかかる所が城跡。
蟻尾城 2013.6.21記
下調べだと結構、歩きそうな雰囲気だったし、
雨が降るから「どうしようか?」って考えていたけど、
小雨になったから説明板くらいは写せるかな?
と向かってみた。すると、城跡部分が雲だか雨で白い…。
さすがにそんな状態の見学は大変そうなので、
遠景と説明板のみを写して見学終了(^^;)
(写真)右下が駐車場。