さがけん がりゅうじょう
■臥竜城=見学自由
■臥竜ヶ岡公園
駐車場=無料駐車場
(写真)事比羅神社。
2013/6/21現在
住所=鹿島市浜町
この時は、肥前浜駅の南側の国道207号(国道444号が同じ道)を南東へ進み、
浜大橋信号を過ぎて、光巌寺をすぎて、右折。進んでいくと駐車場。
(※光巌寺付近だったかな?臥竜ヶ岡公園の案内があった。)
■臥竜ヶ岡公園(城の上の金毘羅さん)…浜橋の袂から高い石段を登った丘陵の先端に 「城の上の金毘羅さん」と呼ばれる境内がある。 広場中央の事比羅神社の社殿は再建ですが、もとは香川の金毘羅大権現を祀って建てられたもので、 舟津地区の船乗り達が厚く信仰し、海難防止などの祈願をした所である。 当時は、石段の下から参拝が直接できるように、船着場が造られていたという。 また地元では、境内一帯を「城の上」とも呼んでいるが、 これは鎌倉時代の中頃に原長門守貞光が砦を築き、これを臥竜城と名付けたことに由来する。 貞光の先祖は、もと筑後国原村(現原鶴)出身だが、承久の乱で功を立て、神埼郡と佐賀郡に領地を得た。 のち貞光の代になり、浜に臥竜城を築き、城の傍らには累代の菩提所となる原山知恩寺を創建したと伝えられる。 その後、原氏の臥竜城は伊土岐(多良糸岐)の城主・松尾氏に攻められ、度々の合戦の末に焼失してしまった。 また、知恩寺は江戸時代初期に八宿(はっしゅく)に移転し、跡地には泰智寺(たいちじ)が建立された。 (鹿島市の案内板より)
【左】駐車場から歩いてすぐ。
【真ん中】結構な高さがある。
【右】案内板や碑が立つ。写真は入口方面。
【左】木で覆われる事比羅神社。
【真ん中】雨で暗い。晴れていたら景色が良さそう。
【右】事比羅神社より奥の上った所。
臥竜城 2013.6.21記
駐車場から歩いてすぐの所に、事比羅神社がある。 それを知らなかった為、雨が降るからと、駐車場を通り過ぎて奥まで行くと忠魂碑がある所へ…。 どうもここじゃないらしいと、狭い道をバックで戻ったけど、これが大変で(^^;) あまりにも整備されているから、車でも行けるのかと思ってしまった(^^;) 結局、駐車場にとめて、徒歩で向かったらすぐだった(笑) ここは蚊がたくさんいて、見学後、車の中に3匹以上入ってきて大変だった! やたらと元気で、なかなか仕留められないし。 ちなみに見学時間は、迷った時間も合わせて約5分。